新宿の新型出生前診断(NIPT)おすすめクリニック6選！

妊娠中のママたちにとって、お腹の赤ちゃんの状態は最も気になることのひとつです。そのためNIPT検査を受けたいと考える方も多いのではないでしょうか。

今回は新宿エリアでNIPT検査が受けられる医療施設をご紹介します。安心して受診できる医療機関を探している方は必見です。

NIPT検査新宿のおすすめクリニック

平石クリニック 早期NIPTと顧客満足度の高さが特徴

NIPT検査ができる医療施設を検討する際にまず抑えていただきたいのが平石クリニックです。NIPT検査は高精度な検査が特徴ではあるものの、少なからず偽陰性・偽陽性もあります。もし自分が偽陰性や偽陽性だったら…？と心配になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方にこそ平石クリニックがおすすめです。

早期NIPTとは

1回分の検査費用で検査時期を変えて2回検査できることが特徴です。

• 妊娠6週～
• 妊娠10週～

妊娠10週以前は参考値ではあるものの、2回同じ検査結果が出れば妊婦さんご自身も検査結果に納得できるのではないでしょうか。

顧客満足度が高い

平石クリニックは6年連続顧客満足度が95%以上と高い満足度を誇っています。決して安くはない、そして人生に数度あるかないかの重要な検査だからこそ、医療施設選びに失敗したくないですよね。全国多数の提携院がある平石クリニックであれば満足のいく検査ができるかもしれません。

提携院であっても検査精度や検査フローなどに一切遜色はありません。

住所	東京都新宿区高田馬場1-33-13　千年ビル2階
最寄駅	「高田馬場」駅から徒歩1分
診療時間	月-金 10:00-17:00 土 10:00-12:00
休診日	日・祝

＼1回分の検査費用で2回検査できる安心感／

ミネルバクリニック 国内唯一の検査を遺伝専門医の下で

ミネルバクリニックは国内で唯一「スーパーNIPT」と呼ばれる検査を提供しています。この検査は母体から採取した血液中の胎児由来のDNA断片を濃く集める技術を用いており、一般的なNIPTよりも高い検査精度が期待できます。

2023年4月現在、18、21、13トリソミーに関しては偽陽性が0であり、18、21トリソミーについては陽性的中率が100％とされています。

遺伝専門医の院長とオンラインNIPTが可能

ミネルバクリニックは遺伝専門医である仲田洋美医師が院長を務める施設で、「遺伝診療の世界でモデルケース」としてあり続けています。全ての妊婦に配慮されたオンライン診療体制が整備されており、遺伝カウンセリングはビデオツールを用いてオンラインで受けることもできます。また国内唯一の第3世代スーパーNIPTが受検できる施設でもあり、日本有数の遺伝の専門家たちがバックアップする環境で検査を受けることができます。

ミネルバクリニックは東京都港区にありますが、オンラインNIPTを用いることでご自宅にいながら遺伝カウンセリングができます。なお、採血はお近くの医療機関で実施することとなります。

住所	東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階
最寄駅	外苑前駅から徒歩1分
診療時間	10:00～14:00 16:00～20:00
休診日	火曜・水曜

＼ミネルバクリニックで安心を手に入れよう／

慶應義塾⼤学病院

東京のNIPT基幹施設

慶應義塾大学病院は外来での感染予防のため、必要な健診以外は遠隔診療を導入していますが、不安な場合は直接医師に診察してもらえます。胎児外来では超音波専門医および周産期専門医が超音波検査で先天性疾患の有無を詳しく調べてくれるため、高齢で不安な方や持病をお持ちの方も安心して出産を迎えられます。

また、NIPT検査を受ける際には、受検前に遺伝カウンセリングを受けることができます。知識が豊富な医師や認定カウンセラーと話すことで、NIPT検査についてしっかりと考え、自分の意思で受検を決めることができます。慶應義塾大学病院は、NIPT施設認証の基幹施設に認定されており、高い技術と医師たちの豊富な知識で不安のある妊婦さんに寄り添った医療を提供しています。

住所	東京都新宿区信濃町35
最寄駅	JR「信濃町」から徒歩約1分　ほか

東京医科大学病院

東京のNIPT基幹施設

東京医科大学病院では、産科病棟の案内や赤ちゃん用品の準備など出産前からの情報を分かりやすくYouTubeで提供しています。地域周産期母子医療センターに指定されており、ハイリスク妊婦の方も安心して出産を迎えられる医療体制が整っています。また臨床遺伝専門医が13名在籍する遺伝子診療センターにおいて、妊婦さんに対して様々な経験やエビデンスに基づいた情報提供を行っています。

NIPTに関する詳細は公式サイトでは掲載されていませんが、同院では遺伝子診療センターでNIPTを受け付けているようです。気になる方は直接問い合わせをすることをおすすめします。

住所	東京都新宿区西新宿6-7-1
最寄駅	地下鉄「西新宿」駅からすぐ

東京医科歯科大学病院

東京のNIPT基幹施設

東京医科歯科大学病院は、2021年に旧医学部附属病院と旧歯学部附属病院が合併した病院です。2つの病院が合併したことによりますます医療の質を高められています。NIPT検査においては同院もしくは関連病院で分娩する方に限定されているため、分娩を同院で考えている方におすすめです。分娩室が複数あるため陣痛のさなかに部屋を移動する必要がなく、安心して出産を迎えられます。

NIPTを受ける場合は、分娩予約の予約を先に取る必要があります。人気があり混み合っているため、早めの予約をおすすめします。

住所	東京都文京区湯島1-5-45
最寄駅	東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅 徒歩1分

国立研究開発法人国立国際医療研究センター

東京のNIPT基幹施設

国立研究開発法人国立国際医療研究センターをはじめとした認可施設では、遺伝カウンセリングを受けた上でNIPTを受けるかどうかが決定されます。パートナーとともにNIPTについて理解し、意思確認を行うことで、より丁寧で納得感のある医療を提供しています。また支援サイトを開設しており、ゲノム医療を受診する上での不安や受検後についてなどをパートナーと共有することができます。

上記のようなスタイルをとっているため、NIPTを受けるか悩んでいる方に対しNIPTのメリットやデメリットを改めて把握する場を提供してくれる病院と言えます。女性だけでなく、男性側にもNIPTを理解してもらうことでより良い医療を提供していると言えるでしょう。

住所	東京都新宿区戸山1-21-1
最寄駅	地下鉄「若松河田」駅 徒歩5分

新型出生前診断(NIPT)って何？

NIPT検査のメリット・デメリット

NIPT検査のメリット

NIPT（新型出生前診断）は、母体と胎児に負担をかけることなく、99％以上の高い精度で21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、パトウ症候群(13トリソミー)などの染色体異常を検出できます。また早期に異常を発見できる上、妊婦さんに必要なケアや情報提供もおこなってくれます。結果が早く得られるため、不安を軽減できるのも大きなメリットです。

NIPT検査のデメリット

次にデメリットについて確認してみましょう。

NIPT検査には高額な費用がかかることがあります。また検査結果が異常と出た場合でも、必ずしも胎児が染色体異常を有しているわけではなく、確定診断には追加の検査が必要です。

また、認可施設のNIPT検査では、21トリソミー(ダウン症)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、パトウ症候群(13トリソミー)以外の染色体異常や遺伝子異常は検出できません。多くの検査項目を調べるためには、認可外施設を選択する必要があり、クリニックの良し悪しを見極める目が必要です。

新宿のNIPT施設おすすめまとめ

いかがでしたでしょうか。NIPT検査は、妊娠中の胎児の健康状態を知る上で非常に役立つ検査です。今回ご紹介した新宿エリアの医療施設では、NIPT検査をはじめ、様々な診療に対応しています。安心して受診できる医療機関で、健康な赤ちゃんの誕生を迎えましょう。

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