
もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
今回は大分県の別府医療センターについて、産婦人科のご紹介をします。Web上の口コミや評判、NIPT検査の状況について、分かりやすく解説いたします。
母体からの血液検査のみで胎児の染色体疾患について判別できる、妊婦さんの年代問わず注目をされている出生前診断です。
別府医療センターってどんな病院?
大分県北の急性期・がん診療の中核拠点
別府医療センターは大正14年に建てられた亀川海軍病院を起算とすると述べ90年以上運営を続けている歴史ある病院です。
環境面においては患者用駐車場が広く取られていることに始まりドクターヘリ専用のヘリポートを設置、設備面では最新の医療機器の充実など非常に整備がされています。
また別府医療センターといえばがん診療の中核として名高いです。
- 地域がん診療連携拠点病院
- 緩和ケア外来
- がん相談支援センター
などがんに関する幅広い対応を行っています。
産婦人科 ‐ ハイリスク妊娠の管理も可能
在胎26週以降の早産期の妊婦さんに対応可能なNICU(新生児集中治療室)を備えています。通常の妊婦さんの受け入れはもちろん、ハイリスク妊娠の方や母体救急搬送の受け入れ病院としての役割も担っています。
2021年の分娩件数は388件と、1日に1人のペースで赤ちゃんが生まれているようです。
手術においては悪性腫瘍、腹腔鏡手術をはじめ不妊外来に至るまで幅広く対応しています。
NIPT検査は遺伝カウンセリングのみも可能
NIPT受検費用は約20万円、来院は三回(遺伝カウンセリング・採血・結果確認)必要です。必須ではありませんが、パートナーとの同伴を推奨されています。
別府医療センターはNIPT認定施設ですので、検査項目は所定の3項目のみとなります。
- 18トリソミー(ダウン症候群)
- 21トリソミー(エドワーズ症候群)
- 13トリソミー(パトウ症候群)
保険外診療となるため検査費用も決して安価ではないため、まずは出生前カウンセリングとして遺伝カウンセリングで話を聞きたい、という方でも受け入れが可能です。
検査費用とサポートの手厚さのバランスがとれているのがミネルバクリニック。オンラインNIPTの体制が整っているので、大分のご自宅にいながら遺伝カウンセリングを受けることが可能です。
第3世代スーパーNIPTを国内で唯一扱っていることに加え、陽性になった方には全員院長の携帯電話番号をお伝えして24時間連絡がとれるようにしているという手厚さ。
国内トップクラスのクリニックにも関わらず、検査費用は17.6万円(税込)~と良心的です。
別府医療センターの口コミは?
(前略)病院食は、総合病院なので普通です。出産のお祝い膳が1日出ました。嬉しかったです。
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入院費は良心的。(個室の料金も。)
赤ちゃんの2週間検診と1ヶ月検診は時間がかかるので、長めにみておいた方がいい。
妊娠中にお世話になりました。
長期入院でしたが、とにかく苦痛だったのは
【食事がとにかくまずい!】ってこと。(中略)ただ、胎児と母体を守っていただき
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入院中は本当にありがとうございました。
ナースが何度も何度も部屋にくるのが迷惑かなと思いました。
一人のナースが
様態を確認しにきた数分後に、また若いナースが同じ口文句で確認しにくる。(後略)
自分の子供がこの病院で産まれたにも関わらずその後のフォローが全然なっていない‼️
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総合病院のため、待ち時間が長いという口コミが散見されました。
新型出生前診断(NIPT)の受検を検討されている方はご自宅からビデオ通話ができるオンラインNIPT対応のミネルバクリニックもご検討くださいね。
いかがでしたか?
今回は大分県にある別府医療センターについてご紹介しました。県内にある他の産婦人科とも比較をしてみてくださいね。