マタニティライフ

先輩ママが妊娠中にやっておけばよかった15のこと

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こんにちは!編集長のもみじです!

もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え

妊娠は、女性にとって喜ばしく、人生に大きな変化をもたらす出来事です。

妊娠中は、身体や心の不調に悩まされながら過ごす事も多いと思いますが、人生の中で本当に限られたごく僅かな期間です。

出産してからは、赤ちゃん中心の生活になり、思い通りに動けなくなりますので、体調と相談しながら悔いのないマタニティライフを過ごしてみませんか。

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多くのクリニックでは妊娠10週~15週までと受検期間が定められていますが、ミネルバクリニックでは受検時の妊娠週数は定めていません

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1.たくさん写真をとっておけばよかった

妊婦の姿が懐かしくなるときもくるんです

妊娠中は、身体の不調で気分が乗らなかったり体型の変化もあり、妊娠中の自分を写真に残しておきたくないと思う女性は多いと思います。しかし、出産後には多くの女性が、赤ちゃんがいた大きなお腹が凹んでしまって寂しい、懐かしいという気持ちになります。

重たくて動きにくく、眠るのも辛くなるような大きなお腹ですが、約10ヶ月我が子がいたお腹というのはとても特別で、産まれると元に戻ることはないですし、妊娠中の女性の姿は幸せなオーラが溢れていてすごく素敵なものです。

また子供が大きくなった時に、こんな風にお腹の中で大きく成長して産まれてきたんだよということを、写真を見せながら話をしてあげる事もできます。今は、プロが撮影してくれるマタニティフォトというものもありますし、自分達で普段使いしているカメラでも十分だと思います。ぜひ、妊娠中の特別な姿を写真に残しておきましょう。

2.妊娠中もファッションを楽しめばよかった

お洋服好き、だけど諦める人も多い…?

妊娠すると様々な変化がありますが、その1つが体型の変化です。初期はつわりの影響で体調が不安定な日も多く、締め付けがきつい服などが辛いものです。そして、一般的につわりが治まってくる時期になりますと、今度はお腹が大きくなってきて、妊娠前に着ていた服が着られなくなる事も多いので、産まれて体型が戻ったらファッションを楽しもうと思っている女性も多いと思います。

けれど、産まれたら赤ちゃん優先になり、自分の事は後回しにせざるを得なくなるのが現実です。その上、授乳中は授乳できるようなタイプの服でないと大変ですし、抱っこやおんぶが日常茶飯事になり、子供が動き出すと追いかけられるような服装で、動きやすさが最優先になってしまいます。

だからこそ、自分の時間がとれる妊娠中にファッションを楽しむ事がおすすめです。最近では、マタニティ用の洋服でもお洒落なものも多く、オーバーサイズのゆるいファッションも多いので、マタニティ用以外でも着られる服がたくさんあります。

ぜひ、赤ちゃんが産まれるまでの時間に余裕があるうちに、自分の好きなファッションを楽しんで素敵なマタニティライフをおくりましょう。

3.妊娠線の対策をしておけばよかった

日々のケアを欠かさずに!

最近では、妊娠線に効果がある保湿クリーム等もたくさん売られていて、使用している妊婦さんも多いと思います。妊娠中のお腹の大きさや大きくなるスピードは、個人の体質や初産婦か経産婦かによっても変わってくるものですが、一般的に後期になると一気にお腹が大きくなります。

妊娠中期でお腹が目立ち始めても、妊娠線ができずに安心してケアを怠っていると、妊娠後期の急なお腹の大きさの変化に皮膚がついていけなくなる事で妊娠線ができてしまいます。妊娠線はできやすい人とできにくい人がいて、乾燥肌の人、皮下脂肪の多い人はできやすい傾向にあります。

一度できた妊娠線は、出産から時間が経つにつれて薄くなることはあっても消えることはなく、水着を着る時などは気になってしまいますので、お腹が目立たないうちからしっかりとケアしましょう。

4.たくさん旅行に出かけておけばよかった

子供がいると旅行のハードルあがります

妊娠中、身体を大切にするあまり旅行を控えてしまう妊婦さんも多いと思います。もちろん、自分の身体やお腹の子供を労る事はとても大事な事です。しかし、安定期に入り特に妊婦健診で問題もなく体調が良ければ、旅行に行く事は、妊婦さんにとって気分転換やリフレッシュになるのでおすすめですよ。

子連れに優しいホテルや旅館が増えてきているとはいえ、赤ちゃんが産まれると、旅行はとてもハードルが高いものです。授乳やオムツ交換、離乳食が始まれば離乳食の感覚も気にしなければいけなくなりますし、ベビーカーやオムツで荷物がとても増えるので想像以上に大変です。

旅行に行けたとしても、リラックスどころか余計に疲れたというパターンもよくあるんですよ。子供が、自分で自分の身の回りの事ができるようになるまでは、ママが旅行で寛ぐことはできなくなると思います。ぜひ、妊娠中に好きな場所に旅行へ行って、ゆっくり寛いだり美味しいものを食べて楽しみましょう。

もちろん、安定期であっても主治医に相談することは忘れないでくださいね。

5.外食をたくさんしておけばよかった

子連れ外食はしばらく大変です

妊娠中はつわりがあったり、体重の増加も気になり、妊婦さんは食べない方が良い食べ物もあるので、外食を控える妊婦さんも多いと思います。けれど、たまには妊娠中であっても、外食して好きなものをゆっくり味わっておく方がいいですよ。

出産後は、外食しても交代で誰かが赤ちゃんを抱っこしないといけない場面も多いので、せわしないですし、ようやく食べられる頃には、お料理が冷めてしまっていることが日常茶飯事になります。

それに、成長して子供が動き出すようになると、外食しても、あらゆる物を触ったり動き回りたがったりと、こちらも気が気じゃなくゆっくり食事を味わっている場合じゃないという状況になることも多いです。

また、子供のうちは食べられないものもあり、外食できる店も限られてしまいます。今まで当たり前に味わえたコース料理や焼肉などは、中々食べられなくなりますので、ぜひ妊娠中にゆっくり外食を楽しんでおきましょう。

6.家計管理をしっかりしておけばよかった

一度立ち止まって考える時間を

今は妊娠や出産に関するお金に関して、出産一時金などで家計の負担は減りつつありますが、とはいえ出産後はやはり赤ちゃんにお金がかかります。新生児の間は、驚くほど頻繁に交換しないといけないオムツ代やミルク代、そして衣服代です。赤ちゃんはみるみる成長していくため、衣服のサイズがどんどん変わるため、想像以上に買い替えが必要です。

そして意外に忘れがちですが、赤ちゃんが産まれると、水道光熱費も増える傾向があります。新生児の赤ちゃんの衣服は、大人とは別の洗濯洗剤を使うため、一緒に洗えず別に洗濯する必要がありますし、お風呂もベビーバスでいれてあげないといけないので、水道代が以前よりかかるようになります。

また、赤ちゃんは、体温調節も未熟なため、暖房や冷房で家の中の温度を快適に保つ必要があります。このように赤ちゃんが産まれると、様々な費用がかさむため家計が厳しくならないように、妊娠中から家計管理をしっかりしておく事がおすすめですよ。

7.ベビーシャワーをすればよかった

じわじわブームがきています

ベビーシャワーは、最近では日本でも行っている妊婦さんがいますが、元々アメリカ発祥の習慣です。これから産まれてくる赤ちゃんのために、安産祈願を兼ねて、妊婦さんをお祝いするというすごく素敵なイベントですよね。

妊娠中は、身体も心もしんどい事が多いですが、素敵なイベントがあるとそれを楽しみにしんどい時期を乗り越える事ができると思います。一般的に、ベビーシャワーは、安定期に入ってから妊婦さんの体調が良い時期をみて、妊婦さんの希望を聞きながらその妊婦さんに合った雰囲気で部屋を飾り付けたり、おむつケーキを用意をして、食事やお茶菓子を食べながらお祝いする華やかで楽しいものです。

妊婦さん自身、出産後は慣れない赤ちゃんのお世話で忙しくなり、中々友達に会うことも難しくなるので、ベビーシャワーを開催することで妊婦さんも親しい友達に会える機会を作れ、リフレッシュにもなると思います。

日本は、無事に産まれてくるか分からないうちは妊娠を口に出すことを避けるような雰囲気がありますが、妊娠というのはおめでたい出来事ですし、日本でもどんどんベビーシャワーの習慣が広がっていけばいいなと思います。

そして、ベビーシャワーは、妊娠中ならではのイベントなので、少しでもやりたいなと思う妊婦さんはぜひ開催してもらって、素敵な思い出を作れたらいいですよね。

8.運動習慣をつけておけばよかった

健康な妊婦さんの運動いいことづくし

妊娠中でも、妊娠後期になると出産や太り過ぎ防止のために、歩くことなど身体を動かすことが推奨されています。普段から、運動習慣がないとしんどいなと感じますが、出産後はさらに体力勝負の日々が待っています。

出産してしばらくは、三時間おきくらいの感覚で授乳をしなければいけません。それが夜中でも早朝でも関係なく、赤ちゃんはお腹を空かせるので起きなくてはいけません。すでに、出産で大きな負担がかかっている身体に鞭を打ちながら、毎日なんとか赤ちゃんの世話をこなすという日々が続きます。

さらには慣れない長時間の抱っこをしたり、赤ちゃんが成長して動くようになると、それに対応するための体力も必要で、育児が始まると体力の大切さを痛感し、妊娠前から運動をして体力をつけておけば良かったと感じるでしょう。

出産後は寝不足気味になり、体力的にも辛く、新たに運動を始めようという気持ちには、到底慣れない人が大半だと思います。だからこそ、妊娠中から運動習慣をつけて、育児に必要な体力をつけておく事がおすすめですよ。

9.ママ友をつくっておけばよかった

いざとなったときに頼れる存在

妊娠中は、ママ友の必要性を感じることは少ないと思いますが、出産後はママ友がいたらと感じるママは多いと思います。特に、結婚後に新たな土地に引っ越してきたママの場合、知り合いがいない中の育児は何かと不安がつきまといます。

それに、学生時代から仲良くしている友人が近くにいるような状況のママでも、出産すると環境がかわり、付き合いが難しくなるような事も多いのです。そんな時に、同じような月齢の子供を育てているママ友がいれば、似たような悩みを持っていることも多く、情報交換することで助かることも多いですよね。

また、出産後はついつい家に籠りがちで、孤独感を感じてしまうママも多いため、誰かと他愛もないお喋りをするだけで、気分転換にもなることも多く、ママ友を作ることはおすすめですよ。

10.習い事を調べておけばよかった

人気の習い事は数年待ち、ということも…

今の時代は、小さい頃から習い事をさせる教育熱心な親も多く、教育にお金をかけないと子供の将来の可能性を拓けないのではと心配になる親も多いです。お金に余裕があればなんでも好きなだけ習い事をさせてあげられますが、そのような経済事情の家は一握りだと思います。

それでも人気の習い事は、あっという間に枠が埋まってしまいますので、妊娠中の身軽で動きがとりやすい間に、早くからどのような習い事をさせたいのか、どのような習い事をさせておくのが子供にとっていいのかを考えておくのがおすすめですよ。

11.妊娠中の身体の変化について調べておけばよかった

心構えって大切です

妊娠によって、女性の身体は大きく変化するものですが、身体の変化について知っておいて心積もりしておくのと、しておかないのでは全然違いますよね。妊娠するとお腹が大きくなる以外にも、胸が大きくなったり、腰痛になったり、足がつりやすくなる等の非妊娠時にはなかった様々な変化が現れます。

特に母乳を作るための胸の変化については、驚く事が多いのではないでしょうか。妊娠中は、胸の張りを感じる程度でしたが、出産後は授乳のタイミングがずれてしまうと、母乳が溢れ出てきて、授乳パットをしないと洋服が母乳で濡れてしまいます。また、胸のトラブルも多く、赤ちゃんに母乳を上手に吸ってもらえなければ、乳腺炎を起こしてしまい痛みや発熱で苦しんだりすることもあるのです。

このような事を知識として知っておき、万が一の事を想定して過ごすだけで、何かあった時にも落ち着いて対処できるので、妊娠中に身体の変化についてある程度知識をつけておく事は大切ですよ。

12.内祝いの目星をつけておけばよかった

産後は本当に時間がありません

出産すると、色々な方からお祝いを頂く事が多いと思うのですが、出産して1ヶ月くらいまでには内祝いを贈らなければいけません。産院によっては内祝いの参考にと、カタログを頂ける所もありますが、出産すると内祝いを贈るまで落ち着かないと言っても過言ではありません。

ですので、お祝いの値段がわかればすぐに内祝いを準備できるように、せめてどこのお店に頼むかなど大体の目星をつけておく事で、少しでも産後の負担を減らすことができると思いますよ。

13.日記をつけておけばよかった

あえて日記にすることのメリット

妊娠、出産は人生の大きな出来事ですが、思い返せば、あっという間に出産を迎えてしまい、子育てに追われている間に赤ちゃん時代が終わってしまったということはよくあることです。今は、簡単に携帯で写メや動画を残しておくこともできますが、日記に、自分の気持ちを絡めて、子供の成長を書き留めておくことはとてもおすすめです。

ほんの数行でも、子供の様子を書き留めておく事が、後の子供の成長過程で役に立つ事も多いですよ。元々、日記をつける習慣がない人には、面倒くさい作業に感じるかもしれませんが、子供の今の成長は今しか感じることができません。

ぜひ、妊娠中から自分の体調やお腹の様子を日記に書く習慣をつけて、出産後も毎日の様子を書いてみてはどうでしょうか。

14.思い切って断捨離すればよかった

子供が生まれると荷物が増える一方です

妊娠中に出産用品を揃えていく中で、物がたくさん増えて驚く方が多いと思います。ベビー用品がレンタルできる時代になったとはいえ、まだまだ購入する人も多いのです。出産後には、さらに荷物が増えて、たくさんの洋服と赤ちゃんの玩具で、家の中が溢れ返ることも少なくありません。

赤ちゃんが成長すると共に、玩具も成長に合わせた物を買い揃えていかなければいけないですし、衣服もすぐにサイズが変わり増えていく一方なので、妊娠中に少しでも断捨離してできるだけスペースをあけておくのがおすすめですよ。

15.脱毛をしておけばよかった

ずっと綺麗なままでいたい!

妊娠すると、動物として当然の反応で、妊娠前より体毛が濃くなってしまう傾向があります。出産時に病院のスタッフに見られるのが嫌で、脱毛しておけばよかったという声はよく聞きます。確かにお産はいつ始まるものか分からず、その時にタイミング良く毛の処理ができるとは限らないため、出産時のムダ毛が気になる人は、妊娠中に余裕を持って脱毛しておく事がおすすめです。

また、出産後も赤ちゃんの世話に追われてしまい、自分のムダ毛を処理している時間や気力もないことが多いです。しかし、女性としてムダ毛をそのままにしておくのが嫌だというのであれば、ぜひ脱毛をしておく事がおすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?妊娠すると、妊娠中はそれだけで精一杯で、出産後も赤ちゃんのこと以外は考えられない人も多くいます。しかし出産すると生活そのものがガラッと変わってしまい、出産前と同じ生活をするのが非常に難しくなります。もちろん自分のことを考えるのもおざなりに…。出産後の事も前もって考えた上で行動していくようにしましょう。後悔のないマタニティライフを送ってくださいね!

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