マタニティライフ

妊娠7ヶ月(24週~27週)ってどんな状況?過ごし方と注意点とは?

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こんにちは!編集長のもみじです!

もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え

妊娠7ヶ月は妊娠中期の最後の1ヶ月になります。赤ちゃんと共にママのお腹も一段と大きくなる時期です。大きくなったお腹が胃など圧迫してつらいママも増えます。また赤ちゃんも様々な器官が発達し、出産に備え体つきもふっくらしてきます。妊娠7ヶ月の赤ちゃんの様子やママの体の変化について解説していきます。

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妊娠24週

羊水の中でますます元気に動いています。生まれる時に赤ちゃんの頭の位置をお医者さんがみることがあります。今はまだ羊水の中に余裕があって動くことができるので、今の段階では特に赤ちゃんの頭の位置は気にする必要はないでしょう。

妊娠25週

赤ちゃんの聴覚の機能がほぼ完成します。お腹の中のママの血流の音や周囲の音が聞こえています。聴覚だけでなく、耳の中の内耳という平衡感覚の器官も発達してきています。平衡感覚によって子宮できちんとした位置にいるかわかるそうです。こんな働きもあるなんてびっくりですね。

妊娠26週

味覚を感じて区別ができるようになります。母乳を飲むために必要な「吸引反射」がさらに強くなってきます。この時期からは肺の機能が発達して、呼吸の練習をしています。生まれた時に必要なことを着々と準備しています。

妊娠27週

視覚が発達して光の明るさを感じられるようになります。お腹の中にいても明暗がわかるのはすごいですね。赤ちゃんの器官の中で視覚は割りと最後の方に完成に近づきますが、まぶたもしっかり分かれてきています。相変わらずキックや大きな動きをしていますが、筋肉の発達により指先などを使う細かい動きもできるようになってきています。

妊娠7ヶ月(24週~27週)で起こりやすいマイナートラブルは?

腰痛

妊娠中のホルモンの変化により骨盤まわりを緩ませる作用がある「リラキシン」といホルモンが増えます。また大きなお腹を支えるために、腰が反った状態になることで負担がかかり痛みが出ます。体を温めたり、適度なストレッチも効果的です。お腹を圧迫せずに腰をサポートする妊娠帯やマタニティベルトを使ったというママもいます。

胸焼け・食欲不振

子宮が上にあがってきて胃を圧迫してすぐにお腹がいっぱいになってしまうことがあります。その場合は小分けにして食べましょう。また食欲旺盛で食べすぎてしまうと一気に体重増加が加速します。もともとの体重によって体重増加の目安も変わってきますが、妊娠後期で赤ちゃんの体重も急激に増えることで、ぐんと体重が増えたりすることもあります。

寝苦しい

だんだんとお腹が大きくなり、仰向けで寝てしまうと血管が圧迫され苦しくなることがあります。そういう時は「シムスの体位」がおすすめです。体の左側を下にしたり、あとは抱きまくらなどクッションを使って出来るだけ苦しくない姿勢をとりましょう。

貧血 

貧血は軽度であればそこまで問題ありませんが、悪化した場合ママだけでなく赤ちゃんにも影響が出る可能性があります。赤ちゃんの成長や産後のママの回復に影響が出てりするこがあるので、まずは普段から鉄分を摂る食事を気をつけましょう。

妊娠線のケアはお腹だけでなく胸や太ももなど気になる部分も

お腹の妊娠線のケアをしているママも多いかもしれませんが、気がついたら胸に出来ていた!というママもいます。妊娠前よりバストもサイズアップしていることが多いので、胸やお尻、太ももなど気になる部分をケアするといいですね。

肌のシミ・肝斑、乾燥など皮膚トラブルに注意

妊娠中は肌のトラブルが多いママもいます。気づいたらシミが出来ていたということもあるようです。代謝がよくなっていることで汗をかきやすくなったり、乾燥で肌にトラブルが出やすくなります。どうしても症状がつらい場合は自己判断で薬を使用せず、お医者さんに相談しましょう。

便秘や痔

妊娠中ずっと便秘に悩まされたというママの意見も多いです。便秘が続き悪化してしまうと痔になってしまう人も…まずは運動や食事で改善できるといいですが、どうしてもつらい場合は産婦人科の先生に相談してみましょう。

妊娠7ヶ月(24週~27週)の過ごし方と気を付けたいポイント

妊娠7ヶ月になると大きくなったお腹により気をつけたいことも増えてきます。また今後の予定を少しずつ考えておくといい時期です。どんな風に過ごしたらいいか、また気を付けたいポイントをいくつかご紹介します。

足元に注意!

大きくなってきたお腹で足元が見えないことも増えていきます。お子さんを連れていたり、買い物やお仕事で移動する時は注意が必要です。スニーカーやフラットシューズなどの動きやすい足元にすると安心です。

ベビーベッド・チャイルドシートやお部屋の準備

今はベビーベッドなどの赤ちゃん用品をレンタルできるサービスは様々あります。数ヶ月単位でレンタルできるので、検討してもいいですね。里帰り出産の時に一時的に利用するママもいます。購入する場合はサイズも色々あるので、赤ちゃんを迎えるお部屋を整えるためにも検討しておきましょう。

赤ちゃんの名前の候補はありますか?

出産後2週間(生まれた日をふくめ)で出生届を出す必要があります。出産後は赤ちゃんのお世話だけでなく、退院手続きや家に戻ったあともバタバタと慌ただしくなります。そして産後は体もまだ回復段階の途中です。名前は赤ちゃんへの初めてのプレゼントになります。今のうちに候補をいくつかあげておいてもいいですね。

食べ過ぎや塩分・糖分の摂りすぎに注意

妊娠中体重のコントロールは常に必要です。むくみ防止のためにも特に塩分・糖分は摂りすぎないようにしましょう。食欲だけを無理におさえるのがつらいこともあります。ストレスをためないことや睡眠をしっかりとることも大事です。

産休や育休…子育てほサポートする制度の確認

仕事をしているママであれば産休や育休の予定を確認しましょう。また保育園の入所申込みや行政で利用できる子育て支援はどんなものがあるか、確認してみましょう。母子手帳交付の段階で色々なサービスが受けられたり、産後利用できるサービスがあります。自治体によりかわってくるので、調べてみてもいいかもしれませんね。

いかがでしたか?

妊娠7ヶ月が終わるといよいよ妊娠後期に入ります。妊婦検診も増える時期で、ママの体も赤ちゃんの体も出産に向け着々と準備がされています。健康に気をつけながら、生まれてくる赤ちゃんとの生活に向けて楽しく準備したいですね。

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