もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
「NIPT」とは母体の血液中から胎児の染色体疾患を調べる検査です。ダウン症候群をはじめとした胎児の染色体異常を非侵襲的に検出します。
NIPT Japanは全国に80以上の提携院があり、高い精度と迅速な検査結果が特徴です。ただ遺伝カウンセリングは希望者のみ有償となっています。NIPT検査には遺伝カウンセリングが必要不可欠であり、検査結果だけ分かればいいという考えは危険かもしれません。
NIPT Japanの口コミ評判は?
NIPT Japanの口コミや評判を見てみましょう!
NIPT Japanの良い口コミ
Instagramユーザー
いろいろ調べたのですが、今回、私はNIPT Japanで検査を受けることにしました。
NIPT Japan
https://niptjapan.com/nipt/
特にここを選んだ決定的な理由があるわけではないんですが、家から比較的近くのクリニックで受けられること、土日も検査可能なところで調べて出てきて、信頼性もありそうなところだったので選びました。(後略)
出展:Instagram
Twitterユーザー
調べても出てこなかったので、後から調べる人がわかるように整理しときます
Nipt japan
費用: ¥198,000
結果くるまでの日数: まだ
前日の夜に申し込み 当日の午前に採血できました
採血するクリニックによるけどniptjapanの対応は早かった
出展:Twitter
NIPT Japanの悪い口コミ
Googleユーザー
自己都合でキャンセルの場合、事務手数料がかかることをネットには記載せず、予約完了メールに書いてありました。予約しないとキャンセルする際に差し引かれる金額や、どのように返金されるのか予約前に記載がないのは不親切だと思います。予約する前に知ってるのとそうでないのでは全然印象が異なります。
出展:Googleマップ
Googleユーザー
18トリソミー 、13トリソミーは、21トリソミーよりも陽性的中率が低くなるという記事をよく見かけて、そうなのか質問したのですが、どれも99パーセント以上の精度です、との答えで、陽性的中率は本当にどれも同じなのでしょうか、、
40歳だと同じくらいです、との回答でしたが、本当に知識がある方が回答してるのだろうかと思いました。(後略)
出展:Googleマップ
NIPT Japanの特徴
提携施設数が多い
NIPT Japanの特徴のひとつに提携院数が多いという点が挙げられます。NIPT Japanは日本全国にある約80の医療機関と提携しています。妊娠中の胎児に関する情報を提供するNIPT検査を、より身近なものとして考えられそうですね。
ただし注意があり、関東・近畿・中部地方は比較的提携院が多いもののその他の地域は手薄感が否めません。特に北海道・東北地域では提携院数がそれぞれ1つずつしかありません。
アクセスできる範囲に提携院があるかということは初めに確認しておきましょう。
遺伝カウンセリングは有償
大学病院をはじめとした認可施設では遺伝カウンセリングは必須とされています。夫婦同席で遺伝カウンセリングをおこなうことが推奨されていることからも分かるように、NIPT検査において遺伝カウンセリングは非常に大きな意味合いを持ちます。
NIPT Japanにおける遺伝カウンセリングは完全予約制で30分10,000円です。
医療機関によっては検査前の遺伝カウンセリングに2時間確保している、という場合もあります。検査結果だけ分かればいい、というのは非常に危険な考えかもしれません。
遺伝カウンセリングの重要性
NIPT検査は、妊娠中の胎児の染色体異常を検出するための検査であり、その結果には深刻な影響が及ぶことがあります。そのため、NIPT検査には遺伝カウンセリングが必要不可欠です。
遺伝カウンセリングは、検査を受ける前後に行われることが一般的です。カウンセリングの目的は、検査結果について患者に適切な情報を提供し、妊婦さんとその家族がよりよく結果を理解し、検査に関する意思決定を支援することです。また、検査結果が異常である場合には遺伝カウンセリングにおいて妊婦さんがその結果にどのように対処すべきか、どのような影響があり得るかという情報が提供されます。
NIPT検査によって発見される染色体異常は場合によっては生命に深刻な影響を及ぼすものまもあります。そのため、検査結果に対して慎重に対処する必要があり、遺伝カウンセリングは妊婦さんにとって非常に重要な役割を果たします。適切な遺伝カウンセリングを受けることによって、NIPT検査に関する正確な情報を得ることができ、妊婦さんが自分自身や胎児の健康について最適な意思決定を行うことができます。
豊富な検査項目
NIPT Japanには3つの検査プランがあります。
- 3つの染色体疾患について分かる基本検査
- 1番~22番染色体まで分かる全染色体検査
- 上記に微小欠失症検査を加えた検査
の3パターンです。大学病院をはじめとした認可施設では基本検査の3種類のみとなります。
3項目以外も検査できるのが認可外施設のメリット!
新型出生前診断(NIPT)とは?
NIPT検査の概要
NIPTとはNon-Invasive Prenatal Testingの略で、非侵襲的出生前診断とも呼ばれる検査です。NIPTは胎児に関する情報を非侵襲的に収集するための検査であり、母体の血液から胎児の遺伝子情報を解析します。ダウン症候群やエドワーズ症候群、パトウ症候群などの染色体異常を含む胎児の染色体異常を検出することができます。
NIPT検査のメリット
リスクが低い
NIPT検査のメリットとして最も重要な点は非侵襲的であるという点です。NIPT検査は母体の血液サンプルを使用して行われるため、胎児や母体にほとんどリスクをもたらしません。これにより従来の羊水検査や絨毛検査のような侵襲的な方法に比べてはるかに安全性が高いと言えるでしょう。
検査精度が高い
さらにNIPTは高い精度で染色体異常を検出できるため、ダウン症候群やエドワーズ症候群、パトウ症候群などの主要な染色体異常に対する検査精度が高いことが特徴です。この高い精度により妊婦さんと医師は検査結果を疑うことなく、遺伝的リスクに対処するための選択肢をよりよく検討できます。
検査が早期から可能
妊婦さんにとって嬉しいメリットはNIPTは早期に行うことが可能であるという点です。認可施設の多くは妊娠10週間から受けることができ、一部の認可外施設においては妊娠6週から検査が可能です。この早期の検出により、妊娠中の選択肢を検討する時間を確保することができます。
NIPT検査は妊娠中の不安を解消し損五の準備をいち早く進めることができる有用なツールであり、妊婦さんとそのご家族に多くのメリットを享受します。ただしNIPT検査は確定検査ではありません。NIPT結果が陽性である場合、追加の検査が必要な場合もあるため医師や遺伝カウンセラーとの相談が非常に重要です。
他の検査との違い
NIPTは従来の羊水検査や絨毛検査に比べて、非侵襲的な方法で行われるため、胎児や母体に対するリスクが低いことが特徴です。また、検査の精度が高く、結果が迅速に得られるため、妊婦さんや胎児の健康を守るために役立っています。
NIPTの検査結果は妊娠週数や検査対象となる染色体異常によって異なりますが、正確な情報を提供するためには医師や遺伝カウンセラーによる説明が必要です。NIPTは医療機関で行われることが多く、専門の医師やカウンセラーが、検査結果に基づいて妊娠中の胎児に関する適切なアドバイスを提供することが重要です。
NIPT Japan口コミ評判まとめ
今回は全国に80の提携施設のあるNIPT Japanについてご紹介しました。他院と比較検討してみてくださいね。