もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
スーパーNIPTでは元来のNIPTと比較して、より高い技術と設備で精度の優れた検査を提供しています。世界的にも優れたこのスーパーNIPTですが、対応可能な施設は日本ではミネルバクリニックのみです。
ミネルバクリニックはオンライン診療も実施しているので、全国どこからでもスーパーNIPTを受けることができますよ。
スーパーNIPTとは?
従来のNIPT検査でも十分に精度が高いとされていましたが、スーパーNIPTはさらに精度が向上した第3世代NIPTです。
このスーパーNIPTは世界特許の技術を使用し、設備投資と高い技術力を必要とした検査になります。また、独自の特許を使用しており検査方法自体も元来のNIPT検査とは異なります。
スーパーNIPTと通常のNIPTの違い
先程、NIPTとスーパーNITPでは検査が異なるとお話しました。ここではその違いについて3つにポイントを分けて説明します。
母子のDNAを区別して測定
通常のNIPT検査はWGS法(全ゲノム配列決定)を適応しています。しかしこのWGS法では母子のDNAを区別して測定することができません。
スーパーNIPTでは独自の技術を用いることで、胎児と母体をより正確に区別した検査をすることが可能となりました。
高い精度
NIPTの検査自体が高い精度を誇っているとされていました。しかし、こちらのスーパーNIPTではそのさらに上をいく精度を誇っています。
スーパーNIPTでもNIPT検査同様に基本検査(※1)や微小欠失検査(※2)があります。こちらの2つの検査に置いて、スーパーNIPTでは偽陰性がゼロ。
※1ダウン症、エドワーズ症候群、パトウ症候群のリスクを調べる検査
※2染色体の一部か欠けているかどうか調べる検査
つまり検査結果で陽性ではないと診断されたが「本当は陽性だった」という状況がゼロということを示しています。
また、陽性的中率というのは陽性であると診断された人の中で実際に本当に陽性だったという人の割合を示します。スーパーNIPTではこの陽性的中率が100%を誇っています。これはつまり、陽性の見逃しがゼロということになります。
妊娠9週から検査可能
本来のNIPT検査では妊娠10週で採血を行い検査することが可能となっています。一方スーパーNIPTでは1週早い妊娠9週から検査が可能とされています。
染色体異常のリスクを考えている親御さんであれば一日でも早く検査をしたいと思う人もいると思います。そんな状況の中で妊娠9週から検査が受けれることは嬉しいことですよね。
また、検査がさらに精度の高いものであればより信頼を持って検査に臨むことが出来ます。
スーパーNIPTはどこで受けられる?
日本ではミネルバクリニックだけ
このスーパーNIPTに対応しているのが日本では唯一、ミネルバクリニックのみです。もともとミネルバクリニックでは遺伝子に関する診療に力を入れており、このスーパーNIPTに関しても同様のことが言えます。
世界中の国際認証を受けた検査機関の中から厳選し、業界の中でも唯一無二の遺伝子検査体制を構築しています。そして欧州で行われているNIPTの臨床試験に日本から共同参加するという実績もあります。
また、ミネルバクリニックの良い点は実績だけではありません。臨床遺伝専門医である院長が遺伝カウンセリングを実施しています。陽性の場合は24時間電話対応などもしており精神的フォローも徹底しています。
追跡調査もしていることから検査したら後は終わり、というわけではなく継続したフォローを受けることができます。
スーパーNIPTについてまとめ
スーパーNIPTでは元来のNIPTと比較して、より高い技術と設備で精度の優れた検査を提供しています。さらに通常のNIPT検査より1週早く妊娠9週から検査を行うことが可能となっています。
世界的にも優れたこのスーパーNIPTですが、対応可能な施設は日本ではミネルバクリニックのみです。より正確に染色体の検査を希望するという人には、スーパーNIPTがおすすめの検査となっています。