もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
新潟県にある荒川レディースクリニックは安心の認可施設です。院長自身が遺伝専門医の資格を保有しており、先頭に立ってクリニックを牽引しています。
荒川レディースクリニックについて詳しく見ていきましょう!
荒川レディースクリニックってどんなクリニック?
歴史あるクリニック
荒川レディースクリニックは昭和37年に荒川医院として開業し、その後平成1年に移転。現在の荒川レディースクリニックに改名しました。その歴史は改名前を含めると60年という長い歴史のあるクリニックです。
長い歴史という実績を求める人にはおすすめのクリニックともいえます。
新潟⼤学医⻭学総合病院のNIPT連携施設
荒川レディースクリニックは新潟⼤学医⻭学総合病院のNIPT連携施設です。クリニックの顔とも言える院長自身が専門医や遺伝カウンセラーの資格を保有し、先頭立ってクリニックを支えています。
また、多くの総合病院での経験があることから産婦人科医としての実績も充実しています。
NIPT導入から日が浅い
荒川レディースクリニックはNIPT導入が令和2年からと日が浅いです。NIPTを日本が導入したのは平成25年とされており、日本がNIPTを導入してから荒川レディースクリニックが検査を取り入れるまでに7年の開きがあることが分かります。
開業からの歴史は長いですがNIPTの導入は開始したばかりということで、認可施設ではありますが検査時の対応やフォローなど不安を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
診療日が少ない
荒川レディースクリニックではNIPTを受ける際にまず、遺伝外来に受診することを必須としています。しかし、遺伝外来は月に2回。土曜日の午前中しか診療しません。
という事態にもなりかねません。荒川レディースクリニックでの検査を希望する場合早めに連絡を取、予約取得をすることをおすすめします。
費用が高い
荒川レディースクリニックでの検査費用は20万円+諸経費です。また、もし検査結果が陽性だった場合、その後の羊水検査についての費用が加算されるかは不透明。
荒川レディースクリニックで検査を考えている人は具体的な検査費用や陽性だった場合の費用などもクリニックと相談すると良いでしょう。
荒川レディースクリニックの総合評価
荒川レディースクリニックは新潟⼤学医⻭学総合病院のNIPT連携施設として認可されている病院です。また、開業から60年という長い歴史があるという安心感もあります。
一方でNIPTの実績という面では、導入してからの日が浅く対応に不安を感じてしまう可能性も…。加えて診療日が少なく予約を取る場合早めの対応が必要となることや、費用が高いというデメリットも存在します。
荒川レディースクリニックの口コミと評判
荒川レディースクリニックの口コミと評判をチェックしてみましょう!
荒川レディースクリニックの良い口コミ
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昨年、1人目をこちらの産院で出産しました。 院内が綺麗で入院中のご飯もとても美味しかったです。先生はさっぱりしている感じですが、 私的には話もしやすく親身になって下さりとても良い方だと思います。助産師さんも優しく丁寧で話しかけやすい方もいれば、サバサバしていてなかなか話すには勇気のいる方など様々でしたが、コロナ禍で初子ということもあり不安な入院生活をスタッフの方達に支えられながら過ごすことができました。 今後も是非利用させて頂きたいです。
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妊婦健診、出産でお世話になりました。 口コミで先生が怖いと書かれている方がいらっしゃったので構えて行ったのですが全然そんなことは無かったです。 サバサバ、ハキハキしていて問題が無ければササっと終わるので人によっては怖く感じるのかな?と思いました。(後略)
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荒川レディースクリニックの悪い口コミ
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(前略)先生はとても良い先生ですが受付の年配のメガネかけた方の対応がひどいです。イライラしてるとパソコンのキーボードがバツバツ叩きます。 他の受付の方がタジタジしてます。 あのような方がなぜこんな良い病院にいるのか疑問で仕方ありません。(後略)
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人を小馬鹿にしてきます。 ネットで病気の詳細を検索しろと言われました。 内診も、何の説明も一切の配慮もなく、器具を突っ込まれ、痛みと恐怖しかありませんでした。 女性の気持ちを理解していない男性主治医です。 もう絶対に行きません。
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荒川レディースクリニックの費用は?
荒川レディースクリニックのNIPTの費用は次のとおりです。
検査項目 | 税込金額 |
---|---|
基本検査 (13,18,21トリソミー) | 20万円前後 |
荒川レディースクリニックの検査費用は、20万円前後になります。また、検査結果が陽性だった場合、その後の羊水検査の費用負担も予想されます。
そのため検査費用の他、税金や諸経費、陽性だった場合の検査費用などを考慮すると費用は20万円以上になります。
平均的な検査費用の相場が20万円とされているため、20万円を越える金額は高いと言わざるを得ません。
荒川レディースクリニックの結果はいつ分かる?
荒川レディースクリニックの検査結果は、2〜3週間後に出ます。
早い施設では5〜10日程度で結果が出るため、早い施設と比較すると時間がかかってしまう印象です。
荒川レディースクリニックのアクセス
荒川レディースクリニックのアクセスは次のとおりです。
住所 | アクセス |
---|---|
〒953-0041 新潟県新潟市西蒲区巻甲4670 | JR越後線 巻駅から徒歩10分 |
荒川レディースクリニックは最寄りの巻駅から約1kmの距離にあります。妊娠中の身体で1kmの距離を歩くのは大変なので受診する場合は車かタクシーの利用がおすすめです。
陣痛はいつ始まるかわかりません。突然陣痛がきたとき、何も準備をしていないと救急車を呼ばざるを得ない状況になってしまうことも…。
もちろん有事の際は迷わず救急車を呼ぶ勇気も必要ですが、通常のお産であればパートナーの方に運転してもらうかタクシーで向かいましょう。
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荒川レディースクリニックをおすすめする人
荒川レディースクリニックをおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!
荒川レディースクリニックをおすすめする人
- 認定施設を希望する人
- 医院として歴史ある施設で検査したい人
- 時間や費用をネックに感じない人
荒川レディースクリニックは診療日が限られていることや費用がかかることがネックになりです。
そのため、時間や費用を気にしない人にとっては認定施設という安心だけでなく、クリニックとして長い運営の歴史があるという安心感を持つことができます。
荒川レディースクリニックをおすすめしない人
- 無認可施設を希望する人
- 予約枠に縛られたくない人
- コストを抑えたい人
荒川レディースクリニックは認定施設のため、検査項目は所定の3項目など制約が多いのも事実。また、荒川レディースクリニックの場合、診療日が月2回の午前中のみと予約枠が少ないことや費用がかかるという部分も気になる点です。
検査の受けやすさや費用を気にする人はよく検討した方がいいでしょう。
加えて検査の実績を求めるのであれば導入して日の浅い荒川レディースクリニックではまだまだこれからという印象を受けてしまいます。
荒川レディースクリニックのNIPTについてまとめ
荒川レディースクリニックのNIPTについてまとめました。
- 歴史あるクリニック
- 診療日が限られている
- 費用が高め
クリニックは60年の歴史ある施設であるため、認定施設と歴史があるという2つの安心を持って検査を受けることが可能です。
一方で診療日が月2回しかないこと、費用が高めであることといったデメリットも存在します。
いかがでしたか?
今回は新潟県にある荒川レディースクリニックについてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。