もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
石川県にある⾦沢⼤学附属病院はNIPT基幹施設として認定されています。3回の遺伝カウンセリングを通し、納得して検査に臨むことができるでしょう。
⾦沢⼤学附属病院ってどんな病院?
20名を超える産婦人科医の在籍
⾦沢⼤学附属病院の産婦人科には20名を超える産婦人科医が在籍しています。「婦人科、周産期、不妊治療において世界標準の治療を提供」するとしており、内視鏡手術や膣式手術、ロボット支援下手術などを取り入れています。
婦人科化学療法においては自宅から通える外来治療を積極的に利用するなど、患者さんの負担を考えた制度を活用しています。
NIPT基幹施設
⾦沢⼤学附属病院ではNIPTにおける遺伝カウンセリングを遺伝診療外来が担当しています。多くの医療施設では遺伝カウンセリングを検査前後2回としていることもが多いですが、同院では検査前後く加えて受検時もあわせた3回としています。3回ともパートナーの同伴が必須であり、しっかりと理解した上で検査ができることは魅力的ですが、妊婦さんの負担が気になります。
また病院によっては検査対象者を分娩予定の方のみとしている場合も多くありますが、⾦沢⼤学附属病院では出産院の指定はありません。
ただ、かかりつけの産科で診療情報提供書を書いてもらう必要があります。検査となる採血日は妊娠10週から14週6日と定められているため、スケジュールを逆算して予定を立てるようにしましょう。
⾦沢⼤学附属病院の口コミと評判
⾦沢⼤学附属病院の口コミと評判をチェックしてみましょう!
⾦沢⼤学附属病院の良い口コミ
⾦沢⼤学附属病院の悪い口コミ
⾦沢⼤学附属病院の費用は?
⾦沢⼤学附属病院のNIPTの費用は次のとおりです。
検査項目 | 税込金額 |
---|---|
基本検査 (13,18,21トリソミー) | 200,000円 |
別途遺伝カウンセリング費用が3回分必要です。
⾦沢⼤学附属病院の結果はいつ分かる?
公式HPには記載がありませんでした。
⾦沢⼤学附属病院のアクセス
⾦沢⼤学附属病院のアクセスは次のとおりです。
住所 | アクセス |
---|---|
〒920-8641 石川県金沢市宝町13-1 | 「金沢駅」下車 → バスで20分 |
「野町駅」や「東金沢駅」からもバスが出ており、約25分でアクセスできます。もしもの場合に備えてタクシー配車アプリに登録しておくのもおすすめです。
陣痛はいつ始まるかわかりません。突然陣痛がきたとき、何も準備をしていないと救急車を呼ばざるを得ない状況になってしまうことも…。
もちろん有事の際は迷わず救急車を呼ぶ勇気も必要ですが、通常のお産であればパートナーの方に運転してもらうかタクシーで向かいましょう。
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紹介コード:mf-7wydrh
出産準備のお守りとして
⾦沢⼤学附属病院をおすすめする人
⾦沢⼤学附属病院をおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!
⾦沢⼤学附属病院をおすすめする人
- 石川県に在住しており、同院で出産予定の方
- 基本検査(21、18、13トリソミー)のみの受検を検討している方
- 遺伝カウンセリングをしっかりおこない納得して検査したい方
⾦沢⼤学附属病院は認可施設となるため、NIPT検査項目は基本項目となる3項目のみです。3回の遺伝カウンセリングをパートナーともに受ける必要があるため、納得して検査に進みたいという方にぴったりです。
⾦沢⼤学附属病院をおすすめしない人
- 病院への来院回数を極力減らしたい方
- パートナーの同意が得られない方
- NIPT受検者の多い医療施設で検査を受けたい方
3回の遺伝カウンセリングは魅力的ではありますが、スケジュール調整が難しい方は来院回数の多さをネックと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。極力来院は最小限押さえたいという方は他院も含め検討をしてみましょう。
⾦沢⼤学附属病院のNIPTについてまとめ
⾦沢⼤学附属病院はさん婦人会が多く在籍しており、各種手術も世界基準に合わせている病院です。NIPTに関しては認可施設に認定されており、しっかりした遺伝カウンセリングで妊婦さんとパートナーが納得して検査できる体制を整えています。
いかがでしたか?
今回は石川県にある⾦沢⼤学附属病院についてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。