
もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
福岡大学病院は福岡の医療を担う高度医療を提供する特定機能病院であり、日本医学会が認めたNIPTの認定施設でもあります。
特徴は診療科の幅広さ。周産期母子医療センターも備えているため、母子ともに安心できると言えますね。
福岡大学病院のNIPTは大学病院ならではの整った設備と、NIPT認定施設という安心感を重視する方に選ばれています。
福岡大学病院について詳しく見ていきましょう!
福岡大学病院ってどんな病院?

大学病院かつNIPT認定施設の安心感がある
福岡大学病院は診療科の幅広さ、大学病院の充実した設備が特徴で、周産期母子医療センターも備えているため、母子ともに安心できる施設です。
NIPTにおいても一定の基準をクリアした認定施設であるため、安心感を重視する方におすすめです。
検査内容は一律
認可施設の特徴として、NIPTの検査内容は13,18,21トリソミーである基本検査に限られます。その他の染色体異常や、赤ちゃんの性別を知る性染色体検査は行われないため、これらの検査を希望する方は他の施設の検討が必要になってきます。
多胎妊娠は検査不可
多胎妊娠とは2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠することをいいます。福岡大学病院のNIPTでは多胎妊娠の場合の検査はできません。
夫婦揃っての来院が必要
福岡大学病院のNIPTの検査を受けるためには、夫婦そろって遺伝カウンセリングを受けることが必須となります。
妊婦さん一人で検査可能な施設もありますが、妊娠・出産は母親任せになりがちな一面があるため、夫婦そろっての受診はメリットも多いです。
NIPTは一人で抱える問題ではなく、検査の意義や陽性時の対応など、しっかり夫婦で考える必要がありますよね。
福岡大学病院の総合評価
福岡大学病院のNIPTは、認定施設のため検査条件や検査内容に縛りはありますが、周産期母子医療センターを備えた大学病院の設備面と認定施設の安心感が大きなメリットです。
生まれてくるお子さんが医療設備の整った病院での治療が必要になるかもしれません。
そういった面で長い目で見た時にも福岡大学病院は安心ですよね。
設備面やサポート面など総合的に見て安心感が大きい施設だと言えます。
福岡大学病院の口コミと評判

福岡大学病院の口コミと評判をチェックしてみましょう!
福岡大学病院の独自口コミ

NIPT検査を受けた医療施設は?

NIPT検査を受けた決め手やきっかけを教えてください!

NIPT検査を受けてよかったと思う点はありますか?

回答者
NIPT検査を受けて良かったところは、やはり一番は母親の血液だけで生まれる前の赤ちゃんの染色体(一部)に異常はないか確認できたことです。私自身が高齢出産な上に、指定難病で病院にかかっているので不安が解消されて良かったです。

NIPT検査を悩んでいる方にアドバイスをお願いします!

回答者
NIPT検査を受けるという方は結構少ないですが、私自身の場合は身体が健康であるかの自信が無かったので赤ちゃんの事が心配で、勇気を出して検査を受けました。産んだ後になって後悔するケースもあるので、事前に生まれる前の赤ちゃんについてわかった事もあったのでお勧めです。

ここからはWeb上の口コミをチェック!
福岡大学病院の良い口コミ

Googleユーザー
(前略)小児科の看護師さん藤田さんは、とにかく優しくて常に笑顔。作り笑いは一切なくて、本当に心の底から優しい笑顔と元気を下さる素敵な看護師さん。娘がたくさんお世話になったので、娘は毎日、藤田さんのお名前を呼びながらお医者さんごっこをしています。娘にしっかり寄り添い温かい言葉をたくさんかけて下さり、ありがとうございました。(後略)
出展:Googleマップ
福岡大学病院の悪い口コミ

Googleユーザー
大きな病院にありがちなのですが、色々と決め事が多すぎます。案内とか表示など無いし分かりづらいです。受付の方、特にそれぞれの科におられる方が高圧的で、病気通院ですがメンタルをやられます。もう行きません。看護師さんは優しいです。
出展:Googleマップ

Googleユーザー
小児科入院の際診断に対しても細かい説明なし。血液検査してもレントゲンしても病名わからないねーっと一言。あの病気かも知れないしこの病気かもしれないといろいろ言われ入院長引き退院。セカンドオピニオンで入院経緯話貰った写真みせると、これは肺炎だよと。
どうなってるんだ!
肺炎じゃないんですか?って聞いたのに違うと言われた…
もう2度といかない。
出展:Googleマップ
福岡大学病院の費用は?

福岡大学病院のNIPTの費用は次のとおりです。
検査項目 | 税込金額 |
---|---|
基本検査 (13,18,21トリソミー) | 203,500円 |
福岡大学病院の検査費用は、遺伝カウンセリング料金を含め約220,000円となっています。
遺伝カウンセリング料金:
- 初回60分11,000円
- 2回目30分5,000円~
福岡大学病院の結果はいつ分かる?

福岡大学病院の検査結果は、およそ2週間後です。
福岡大学病院のアクセス

福岡大学病院のアクセスは次のとおりです。
住所 | アクセス |
---|---|
福岡市城南区七隈7丁目45-1 | 地下鉄七隈線「福大前」駅2番出口方面 |
福岡大学病院をおすすめする人

福岡大学病院をおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!
福岡大学病院をおすすめする人
- 大学病院かつNIPT認定施設の安心感を求める方
- 毎週水曜の予約時間に夫婦そろって受診可能な方
- 単胎妊娠の方
福岡大学病院は、大学病院でNIPT認定施設の安心感を求める方におすすめの施設です。
認定施設の検査条件をクリアした方で、毎週水曜日の診療日に夫婦そろって受診できる方、単胎児妊娠の方におすすめです。
福岡大学病院をおすすめしない人
- 夫婦とも多忙な方
- 検査内容を選びたい方
- 多胎妊娠の方
大学病院は予約をしていても待ち時間が長いことが予想されます。
また、NIPTの診療日は毎週水曜日と限られており夫婦そろっての来院が必要になるため、このための来院が難しい方にはおすすめできません。
さらに多胎妊娠の方や、検査内容を選びない方も他の施設の検討が必要です。
福岡大学病院のNIPTについてまとめ
福岡大学病院のNIPTについてまとめました。
- 大学病院かつNIPT認定施設
- NIPT診療日は毎週水曜日(夫婦ともに)
- 多胎妊娠は検査不可
福岡大学病院は、総合周産期母子医療センターを備えた大学病院の設備面と、NIPT認定施設である安心感が強みです。
診療日や検査内容に制限はありますが、施設の安心感を求める方にはおすすめの施設です。
福岡大学病院がお近くの方は受診を検討してみてくださいね。
いかがでしたか?
今回は福岡県にある福岡大学病院についてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。