
もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
岩手医科大学付属病院は大規模な病院施設です。同院で分娩もする場合、他科の医師のフォローを受けることができます。しかし、検査自体は付属の内丸メディカルセンターでも実施しているため混乱してしまうリスクもあります。
また、認可施設のための検査項目が決まっている、分娩後のアンケートが必須など色々と条件が多い印象です。
岩手医科大学付属病院について詳しく見ていきましょう!
岩手医科大学付属病院ってどんな病院?

東北最大規模の病床数
岩手医科大学附属病院は一般病床932床、精神科病床68床の計1,000床という大規模な病床数を持つ病院です。規模の大きさはそのまま多様な病気に対応できる医療の質の高さにも比例しています。
高度救急救命センターやドクターヘリポートの完備や周産期母子センターもあります。
他科の医師も診てくれる
岩手医科大学附属病院で検査とともに出産もする場合、妊娠や産後の悩みに合わせて小児科医や精神科医、ソーシャルワーカーなども診察に加わってくれます。
検査は付属の施設でも可能
岩手医科大学付属病院には、付属した内丸メディカルセンターがあります。NIPTは内丸メディカルセンターでも対応していますが、立地は異なってます。
別の場所にそれぞれの施設があるため、来院時には間違えないよう注意が必要となります。
検査を受けるための条件がある
岩手医科大学付属病院では検査を希望する場合、最低でも2回のカウンセリングが必要です。さらにカウンセリングでは夫婦での参加が求められます。また、分娩後、アンケートに答えることも必須条件としています。
岩手医科大学付属病院の総合評価
岩手医科大学付属病院は東北最大級の病床数を誇る病院です。
医師も充実しており、分娩時には他科の医師やソーシャルワーカーのサポートを受けることもできます。
一方で検査施設には岩手医科大学付属病院と大学病院に付属した内丸メディカルセンターの2つがあるため、ややこしいと感じる側面もあります。
また、認可施設ならではの年齢制限や夫婦での来院必須という条件だけでなく、分娩後のアンケート回答も条件となっています。
分娩で疲弊している時は少しでも休みたいと感じる人が多いので、分娩後のアンケートは少々手間となってしまいます。
岩手医科大学付属病院の口コミと評判

岩手医科大学付属病院の口コミと評判をチェックしてみましょう!
岩手医科大学付属病院の良い口コミ
調査中。
岩手医科大学付属病院の悪い口コミ
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岩手医科大学付属病院の費用は?
岩手医科大学付属病院のNIPTの費用は次のとおりです。
岩手医科大学付属病院の検査費用は、約13万〜16万前後です。
検査項目 | 税込金額 |
---|---|
基本検査 (13,18,21トリソミー) | 13~16万円 |
カウンセリングの回数によって価格は変動しますが、相場20万円と考えるとかなり抑えられた価格と言えます。
岩手医科大学付属病院の結果はいつ分かる?
岩手医科大学付属病院の検査結果は、10日〜2週間を必要とします。
検査結果は夫婦2人での来院を必須にしているため、病院の予約空き状況と夫婦2人の都合を合わせる必要があります。
そのため、都合が合わず結果が分かるまでに時間がかかってしまう場合もあります。
岩手医科大学付属病院のアクセス
岩手医科大学付属病院のアクセスは次のとおりです。
住所 | アクセス |
---|---|
〒028-3695 岩手県紫波郡矢巾町 医大通二丁目1番1号 | 矢幅駅バス停乗車 「岩手医大病院」 バス停下車 約5分 |
他にも盛岡駅からのバスも約40分はかかりますが、乗り継ぎなしで岩手医科大学付属病院に着くことができます。
岩手医科大学付属病院をおすすめする人

岩手医科大学付属病院をおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!
岩手医科大学付属病院をおすすめする人
- 医療の充実した施設を希望する人
- 他科の医師のサポートが欲しい人
- 認可施設
- 県内在住
岩手医科大学付属病院は高度な医療や他科のサポートなど医療面の充実が特徴です。
県内在住で検査だけでなく、出産も考えるのであれば岩手医科大学付属病院がおすすめです。
岩手医科大学付属病院をおすすめしない人
- 認可施設の条件に合わない人
- 分娩後のアンケートを負担に感じる人
岩手医科大学付属病院は認可施設です。認可施設の場合、年齢制限や夫婦での受診といった条件があります。岩手医科大学付属病院では認可施設の条件に加え、分娩後のアンケート回答も条件にあります。
分娩後の子育てを考え、少しでも時間がある時に休息したいと考える人には別の施設をおすすめします。
岩手医科大学付属病院のNIPTについてまとめ
岩手医科大学付属病院のNIPTについてまとめました。
- 認可施設
- 高度な医療が受けられる
- 価格が良心的
- 分娩後アンケートが必須
岩手医科大学付属病院は、 東北最大規模の病床数を誇る認可施設です。医師、医療が充実しているため安心して分娩、産後を過ごすことができます。検査費用には約13万〜16万円と幅がありますが比較的安価に検査ができるのも魅力です。
一方で、検査施設は大学病院と大学病院に付属した内丸メディカルセンターが対応しており、センターと大学病院は別場所にあります。検査を受ける際には、間違えないよう注意が必要となります。
また、もっとも特徴的なのは分娩後にアンケートがあることです。産後のダメージを負った身体で育児もしつつでのアンケート回答は少し負担に感じてしまいます。
いかがでしたか?
今回は岩手県にある岩手医科大学付属病院についてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。