東京マザーズクリニック

東京マザーズクリニックのクチコミや評判は?費用は高い?新型出生前診断(NIPT)の状況について解説

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こんにちは!編集長のもみじです!

もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え

東京マザーズクリニックは胎児診断や無痛分娩といった高度な医療提供することを目的に東京都世田谷区に開院しました。東京都は特に核家族化が進み、気軽にサポートを頼める親族がいない家庭が多いのが事実。そんな方にも選びやすいクリニックを目指しているようです。

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今回は予約が取れない?と噂の東京マザーズクリニックについてご紹介します。

東京マザーズクリニックの口コミと評判

東京マザーズクリニックの口コミと評判をチェックしてみましょう!NIPT検査に関する口コミは見受けられなかったため、クリニック全般に対する口コミをご紹介します。

東京マザーズクリニックの良い口コミ

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(前略)私の時は陣痛が先に来てしまい計画出産ではありませんでしたが、夜に伺ってすぐ麻酔を入れてくださり出産まで本当に痛くありませんでした。その代わりに後陣痛と会陰切開がめちゃ痛く感じます笑
産後入院中にメンタル崩壊した時も本当に助産師さん達にご迷惑沢山おかけしました…(めちゃ泣きました)お忙しいのに助産師さん達は相談にのってくれたり、的確なアドバイスを沢山してくださいました。本当にありがとうございました。こちらで出産できて本当良かったです。

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麻酔が効いてからは本当に1mmも痛くないお産を経験しました。先生の技術がお上手で、麻酔の量も適切だった為幸いなことに副作用もありませんでした。次があるとするならばもうこの産院でしか産めないです。それくらい満足のいく経験でした。

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東京マザーズクリニックの悪い口コミ

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(前略)しかし、いざ妻が病院から出てくると、どういう訳か号泣しているのです。聞けば、言葉が分からない妻を丸め込むような形で、こちらからはお願いもしていなかった出生前検査を受けさせた上、NT検査結果について「Very bad」という極めて配慮の乏しい言葉で説明があったとのことでした。私は出生前検査そのものを批判する立場ではありませんが、命の選別に繋がりかねない側面もある以上、その性質と起こりうる結果については事前に患者に対する十分な説明が必要であると考えています。ましてや、その診断結果で何らかの望ましくない兆候が発見された場合には、それこそ細心の注意を払い家族へ説明しなければならないと思っています。(後略)

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現在通院しています。コロナ禍のため外出を控えたく、近隣で無痛分娩がここしかないこと、サービスややり取りでストレスが少なければいいと考え、出産一時金を差し引いても150万ほどかかるこちらのクリニックに決めましたが後悔しています。(後略)

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東京マザーズクリニックってどんな病院?

いつでも無痛分娩に対応できる

東京マザーズクリニックでは1年365日、24時間いつでも無痛分娩に対応できる体制を整えています。この日に生みたい、という具体的な要望にもできるだけ応えてくれるハートフルなクリニックです。

しかし必ずしも予定した日に出産ができるとは限りません。胎児の状態や、子宮口の状態を診察の上判断をしているようです。

麻酔医の人数が少ない産院では、無痛分娩は日中のお産に限る、などとしている医療施設も多くあります。いつ陣痛がきても無痛分娩に切り替えることができるというのは安心感が違いますね。

分娩費用は高め?

東京マザーズクリニックの分娩費用は自然分娩60万円、無痛分娩80万円+諸費用となっています。出産一時金の支給額は約42万円とされていますので、必ず妊婦さんの自己負担が発生することとなります。

新型出生前診断(NIPT)について

東京マザーズクリニックは昭和⼤学病院のNIPT連携施設として2022年9月に認定されています。

新型出生前診断(NIPT)は、お母さんから採血した血液を用いた新しい出生前遺伝学的検査です。非侵襲的出生前遺伝学的検査としても知られており、ダウン症候群(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)の染色体異常を検査することができます。この検査は、胎児のDNA断片を血液中から分析するため、母体や胎児にとって安全な方法です。

認可外施設ではより広範囲のNIPT検査を実施できますが、認可施設では上記の3項目しか検査できないため注意が必要です。

新型出生前診断(NIPT)は、陽性・陰性の的中率が高く、検査結果の信頼性・信憑性が高いことが特徴の一つです。しかしながら陽性の場合でも、確定診断を得るためには確定的診断検査(絨毛検査、羊水検査)が必要です。

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東京マザーズクリニックの費用は?

東京マザーズクリニックのNIPTの費用は次のとおりです。

検査項目税込金額
基本検査
(13,18,21トリソミー)
122,000円

認可施設としてはおおよそ平均的な検査費用と言えるでしょう。他院で分娩予定の方であっても検査可能ですが料金が異なるようですので病院までお問合せください。

東京マザーズクリニックの結果はいつ分かる?

公式HPには記載がありませんでした。

東京マザーズクリニックのアクセス

東京マザーズクリニックのアクセスは次のとおりです。

住所アクセス
 〒158-0098 東京都世田谷区上用賀4-5-1東急田園都市線用賀駅→
タクシー 約5分又は徒歩約13分

東京マザーズクリニックをおすすめする人

東京マザーズクリニックをおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!

東京マザーズクリニックをおすすめする人

  • 無痛分娩を希望している方
  • 基本検査(21、18、13トリソミー)のみの受検を検討している方
  • 同院で出産予定の方

東京マザーズクリニックは認可施設となるため、NIPT検査項目は基本項目となる3項目のみです。NIPT検査を検討している方の多くは、お腹の赤ちゃんについてより多くの情報を知りたいと思っているのではないでしょうか。

不安な気持ちは果たして3つの染色体疾患を検査すれば解消されるのか?考えてみましょう。

少しでも多くの情報について知りたければ認可外施設もあわせて比較検討することが必要です。

東京マザーズクリニックをおすすめしない人

  • 高額な出産費用を躊躇われる方
  • 病院まで問合せをするのが手間だと感じる方
  • NIPT受検者の多い医療施設で検査を受けたい方

東京マザーズクリニックはNIPT認可施設ということもあり、良くも悪くも一定水準の質であることは間違いないでしょう。認可施設ゆえにパートナー同伴が必要など制約が多いことが想定されるため、柔軟に検査したい方は他院を含めて検討しましょう。

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東京マザーズクリニックのNIPTについてまとめ

東京マザーズクリニックはNIPTの詳細情報こそ出ていないものの、口コミ評判の高い産婦人科のためスタッフの丁寧な対応が見込めます。

検査費用や検査フロー、予約取得の方法など細かい情報はご自身で確認をする必要がありますので情報収集を億劫に感じない方におすすめです。

新型出生前診断(NIPT)のメリット

低リスク高精度な唯一の検査

NIPT検査は非侵襲的で母親の血液サンプルから胎児の染色体異常を検出するため、胎児へのリスクがなく安全です。また精度が高く従来の染色体検査よりも多くの染色体異常を検出することができます。

認可施設では検査項目は所定の3項目と決まっているため、より広範囲まで検査をするには認可外施設で検査をする必要があります。

妊娠初期から受けられる

妊娠初期から実施できるため早期に染色体異常を発見し、必要に応じて治療や出産の準備をすることができます。既往に流産や中絶を経験した女性や、高齢出産の女性など、精神的に負担が大きい人々にとって、NIPT検査は非常に負担が少ない検査です。

NIPT検査自体はスクリーニング検査であり、検査結果を確定させるためには別途確定検査を受ける必要があります。それでも妊婦さんと胎児に負担が少ない検査ということもあり、受検者数は右肩上がりで増え続けています。

年齢制限なく誰でも受けられる

NIPT検査は10代から20代の妊婦さんでも受けることができます。過去には35歳以上、という年齢制限があった時期もありましたが、現在は不安に思う妊婦さんは誰でも検査を受けることができます。

しかし一部の認可施設では、NIPT検査において35歳以上の妊婦さんに限るなど年齢制限が残っている場合があります。これは35歳以上の妊婦の染色体異常のリスクが高いと考えられるためです。

いかがでしたか?

今回は東京都にある東京マザーズクリニックについてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。

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