奈良県立医科大学附属病院

奈良県立医科大学附属病院、産婦人科の口コミや評判は?新型出生前診断(NIPT)の状況について解説

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こんにちは!編集長のもみじです!

もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え

奈良県立医科大学附属病院(奈良医大)は奈良県で2つしかないNIPT認可施設のうちの1つです。周産期母子医療センターも運営しており、NIPTだけでなくその後の出産、乳児への医療体制も整っています。

認可施設という安心感がある一方で、検査項目が決まっているなど制約もあります。

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奈良県立医科大学附属病院について詳しく見ていきましょう!

奈良県立医科大学附属病院の口コミと評判

奈良県立医科大学附属病院の口コミと評判をチェックしてみましょう!

奈良県立医科大学附属病院の良い口コミ

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年子の子供2人をこちらの病院の産婦人科で出産し、下の子の持病で小児科で通院しています。

私自身もこちらの整形外科で入院・手術もした事もありました。

かれこれ40年程お世話になっていますが、ひと昔前に比べると病棟の建て替えをし、綺麗になっています。(後略)

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小児科で孫がお世話になりました。先生方言い方ばかりでした。こんなことまで教えてくれるのか?と驚きもありました。時間をとって試行錯誤してくださり。どのようにするといいのがいいのか考えてくださりました。
大病だと思いかかりましたが、そうではない説明わかりやすく親とともに安心して帰ることができました。
いい先生に出会えて、ありがとうございます。
荻原先生良いですよ。

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奈良県立医科大学附属病院の悪い口コミ

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2年前、妊娠中で安定期に入った頃にこちらの歯科にかかりました。
若い男の先生で虫歯の治療中に
器具を体の上に置かれ
さらには前歯を折られました。
その時にいろいろ話をしましたが、
何もされず、謝られて終わりでした。(後略)

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小児科で定期受診でお世話になっています。
まだ通院して数回ですが、今後何十年と通院が必要な病です。

先生はいつもにこやかで、親切丁寧でありがたいです。

が、看護師の態度が酷かったです。
前回とても息子に優しくしてくださった方だったので今回余計に気になりました。(後略)

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奈良県立医科大学附属病院ってどんな病院?

奈良県で数少ないNIPTの検査施設

奈良県立医科大学附属病院は奈良県で唯一、NIPTを受けることのできる施設です。

奈良県は2016年時点の出産件数が9,994件あり、そのうち、35歳以上での出産は27.6%です。(参考:奈良県周産期医療協議会

35歳以上になると染色体疾患のリスクが上がると言われています。また、

  • 過去に染色体疾患を持った子供の妊娠歴がある
  • 血縁者の染色体異常保有

という条件を加えれば、その確率はさらに上がります。

染色体疾患のリスクを調べようと考えた場合、まず挙がるのが羊水検査や絨毛検査ではないでしょうか。しかし羊水検査や絨毛検査は母子に負担がかかってしまうというデメリットがあるんです。

出生前診断の新たな選択肢

そこで血液検査のみで検査できる方法としてNIPTが昨今注目されています。奈良県立医科大学附属病院は、安全かつ精度の高いNIPTを行うことができる奈良県の数少ない施設になります。奈良県でNIPTを希望する人には奈良県立医科大学附属病院がおすすめです。

つわりで来院が大変…という方はオンラインNIPTができるミネルバクリニックもおすすめ!

認可の総合病院で安心

奈良県立医科大学附属病院は日本医学会と日本産科婦人科学会の認定を得た総合病院です。認可施設であるため、遺伝カウンセラーや専門知識のある医師が診察を行う安心感があります。

奈良県立医科大学附属病院は県内でもトップクラスの分娩実績!

総合病院のため、産科、新生児科、小児科も充実。奈良県立医科大学附属病院は総合周産期母子医療センターを運営しており、緊急の対応やハイリスクの妊婦への症例にも長けています。

奈良県立医科大学附属病院でそのまま出産を希望する人にとっては、出産後も安心して育児を行うことができますよ。

奈良県立医科大学附属病院の総合評価

奈良県立医科大学附属病院はNIPT検査に関して一定水準が約束された認可施設です。総合周産期母子医療センターによる難しい出産の事例実績も多く、周産期ならではの産後の医療体制も整っています。

奈良県立医科大学附属病院での検査、出産を希望する人には安心の医療体制が整っていますよ。

奈良県立医科大学附属病院の費用は?

奈良県立医科大学附属病院のNIPTの費用は次のとおりです。

検査項目税込金額
基本検査
(13,18,21トリソミー)
158,670円
  • カウンセリング料金(30分以上):5,740円
  • 検査結果料金:3,480円

奈良県立医科大学附属病院の検査費用は、約15.9万円となっており、全国の費用平均である20万円前後と比べると安いです。一方で、NIPTの検査項目についてはダウン症を筆頭とした3種類の染色体異常しか調べることができません。

そのため、全染色体の異常の有無や欠失の有無を知りたいという人には不向きと言えます。

奈良県立医科大学附属病院の結果はいつ分かる?

奈良県立医科大学附属病院の検査結果は、14日前後で分かります。

検査結果の説明時には検査費用とは別に3,480円の料金が発生するので、あらかじめ説明料金を用意しておくことをおすすめします。

また万が一、判定保留となった場合でも無料で再検査を行うことができますよ。

奈良県立医科大学附属病院のアクセス

奈良県立医科大学附属病院のアクセスは次のとおりです。

住所アクセス
 〒634-8522
奈良県橿原市四条町840 
JR桜井線畝傍駅下車 
徒歩約10分
近鉄八木西口駅下車 
徒歩約8分

奈良県立医科大学附属病院は、近鉄大和八木駅から「医大病院玄関口」と「奈良医大病院」停車のバスも出ています。

病院前まで歩かなくていいのは妊婦さんにとって嬉しいポイントですね。

奈良県立医科大学附属病院はどんな人におすすめ?

奈良県立医科大学附属病院をおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!

奈良県立医科大学附属病院をおすすめする人

  • 奈良県内で検査を希望する人
  • 認可施設で検査したい人
  • ハイリスクの症例など実績のある施設で出産を考えている人

奈良県在住の人なら遠出することなく検査を受けることもできます。奈良県在住の方で実績のある施設での検査・出産を考えている人なら奈良県立医科大学附属病院がおすすめです。

奈良県立医科大学附属病院をおすすめしない人

  • 全染色体の異常や微小欠失も調べたい人
  • 検査と同時に性別も知りたい人

奈良県立医科大学附属病院では3つの染色体異常しか検査できません。より広い範囲で細かく検査したいという人には別の施設をおすすめします。

奈良県立医科大学附属病院のNIPTについてまとめ

奈良県立医科大学附属病院のNIPTについてまとめました。

  • NIPT認可施設
  • 総合周産期母子医療センターを運営している
  • 3種類の染色体異常検査しかできない

奈良県立医科大学附属病院は奈良県で数少ないNIPTが受けられる施設です。周産期母子医療センターも運営しており検査と出産を併せて考えている人にはおすすめです。一方、認可施設であるため3種類しか染色体異常検査できないというデメリットもあります。

奈良県でNIPTを考えている人はメリットとデメリットをよく理解して検討することをおすすめします。

いかがでしたか?

今回は奈良県にある奈良県立医科大学附属病院についてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。

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