もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
公益財団法⼈東京都医療保健協会 練⾺総合病院ではNIPT検査を行っており、妊娠中の胎児の染色体異常を非侵襲的で安全な方法で調べることができます。この記事では、NIPT検査の概要や同院の情報について解説しています。
- 日本で一番早い妊娠6週から検査が可能。1回の料金で2回受けられるのでお得に検査でき、検査結果に納得できる!
- 検査実績が豊富であり6年連続 顧客満足度95%以上の人気クリニック!
- 認定遺伝カウンセラーの在籍、確定診断時の検査全額負担と安心して受けられる体制。
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練⾺総合病院ってどんな病院?
妊婦さんと赤ちゃんのための施設運営体制
練⾺総合病院では「お産の目標」を掲げ、高品質な医療、助産、看護の実践に取り組んでいます。また夫立会い分娩にも対応しています。産後はカンガルーケアを行い、母乳栄養の確立を促進しているのも特徴です。
母児同室を実践しており、そのメリットとしては以下の3点が挙げられます。第一に早期に赤ちゃんと母親および家族が触れ合うことで、家族間の絆が深まります。次に頻繁な授乳が可能となり、母乳育児がより容易になります。最後に母親や家族が赤ちゃんの特徴を知り、入院中に必要な育児知識や技術を習得できます。
練⾺総合病院では妊婦さんの個別相談にも積極的に応じ、母親学級や助産師外来も開催しています。また3D超音波撮影により、胎児の立体的な様子を詳細に観察することができます。
NIPT認可施設
練⾺総合病院は2022年6月にNIPTの施設認定を受け、認定を受けた検査分析機関へ検査を依頼しています。
NIPTは、非侵襲的検査の一種であり、母体血液から胎児の遺伝子検査を行う方法です。母体血液中には、胎盤から放出される胎児由来のDNA断片が含まれています。これらの断片を利用して、胎児の染色体疾患について調べることができます。ただし、対象となる染色体疾患は21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーのみであり、その他の染色体異常については検査できません。
NIPTの結果は陰性または陽性と判定され、陰性の的中率は99.9%ですが、陽性の的中率は約90%です。また誤判定もあるため判定結果を確定するためには羊水検査が必要になる場合があります。検査結果は通常7~10日で出ることが一般的であり、妊娠12~15週のタイミングで実施することが推奨されます。
練⾺総合病院の口コミと評判
練⾺総合病院の口コミと評判をチェックしてみましょう!
練⾺総合病院の良い口コミ
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こちらで出産いたしました。口コミを見て少し心配でしたが、産科のスタッフは医師、助産師、看護師さんみんなとてもいい方ばかりでした!(お祝い膳も美味しかったです!)。
採血や採尿のスタッフや小児科の先生も感じよく、通院中不快な思いをしたことはありません。入口で検温してくださる女性は特に優しく気持ちが良いです。
待合室やお会計などで待たされることや、スタッフによって事務的な方がいたりするのは大きな病院ならではと思います。
こちらの病院ではご意見箱を設置しているだけでなく、退院時は対応の悪かったスタッフを実名で書いて構わないというような細かいアンケートも書かされ、とても真摯的な対応をしている病院だと私は感じました。
口コミを読んでいると、患者も色々な人がいるので病院も大変だなと思います。
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ここの産婦人科で2012年と2021年に手術を受けました。前回の先生もよかったですが、今回担当していただいた若い男の先生はとても丁寧な話し方で説明もわかりやすく、こちらの要望も聞いてくれて信頼できる方でした。体調がとても良くなり手術を勧めていただいたことに感謝しています。検査や診察も無駄無く合理的だと思います。看護師や検査技師も皆さん感じ良かったです。
ちなみに他の診療科にはかかった事が無いのでわかりません。
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練⾺総合病院の悪い口コミ
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(前略)
今回お世話になったのは産婦人科で、問診票に自分なりに詳細を書いたつもりでしたが、一切読んでもらえず、結局問診票に書いたこと全て口頭で言わされました。しかもpmsにより情緒が保てないことと眠気、仕事のストレスによるめまいと動悸を訴えたのに、体内の異常がないかも調べられ、めまいと吐き気が止まりませんでした。
仕事でどんなストレスがあるのか聞かれて、カウンセリングを受けているが、原因がはっきりわからない中、ストレスで精神が参っているから来ていると伝えたら、そんなわけないでしょう。嫌なことがないのにカウンセラーに診察は勧められないでしょ。笑と煽られながら嘲笑われたことがショックで泣いてしまい、診察が終わっても涙が止まらなかったので病院のトイレで1人で泣きました。(後略)
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産科でお世話になりました。
医師と助産師は素敵な方ばかりでしたが、
陣痛のときには数回の訪室のみ。
呼吸法もいきみも産痛緩和に何もなく出産しました。
痛すぎて我慢できずにナースコールを押すと、さっき見たばかりだからそんな早くお産進まないよと冷たく助産師に言われ、内診すると頭が見える状態。
他にもショックなことをいくつも言われました。とても傷つきました。
素敵な医師と助産師もいるので、すごく悲しかったです。
そして、貴重なお産の経験、決して忘れることもないです。
その後、素敵な助産師に影響され、助産師になりました。そして、一部の助産師が有り得ない対応だったと知りました。反面教師として勉強になりました。
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練⾺総合病院の費用は?
練⾺総合病院のNIPTの費用は次のとおりです。
検査項目 | 税込金額 |
---|---|
基本検査 (13,18,21トリソミー) | 99,000円 |
上記に加え、別途検査前に遺伝カウンセリング費用(5,500円)等がかかります。
練⾺総合病院の結果はいつ分かる?
公式HPには記載がありませんでした。
練⾺総合病院のアクセス
練⾺総合病院のアクセスは次のとおりです。
住所 | アクセス |
---|---|
〒176-8530 東京都練馬区旭丘1-24-1 | 西武池袋線「江古田」駅 徒歩7分 |
大江戸線「新江古田」駅や西武池袋線「東長崎」駅もそれぞれ10分弱でアクセス可能です。
練⾺総合病院をおすすめする人
練⾺総合病院をおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!
練⾺総合病院をおすすめする人
- 東京都に在住しており同院で出産予定の方
- 基本検査(21、18、13トリソミー)のみの受検を検討している方
- 病院へのアクセスがよい方
NIPTは非侵襲的で安全な検査であり、母体血液から胎児の遺伝子検査を行います。妊娠12~15週の間に検査ができる妊婦さんや、羊水検査によるリスクを回避したい方、カウンセリングや検査に関して詳しい説明を受けたい方、などにおすすめです。
練⾺総合病院をおすすめしない人
- より柔軟にNIPT検査をしてくれる医療施設を探している方
- NIPT受検者の多い医療施設で検査を受けたい方
- 妊娠初期(妊娠10週未満)の方
NIPT検査は多くの医療施設では妊娠10週~としている場合が多いですが、同院では妊娠12週以降の妊婦さんを対象としています。早期に検査をしたいという方にはおすすめできないでしょう。
練⾺総合病院のNIPTについてまとめ
NIPT検査は、妊娠中の胎児の染色体異常を調べる検査であり、非侵襲的で安全な検査方法です。妊娠12~15週の間にいる妊婦さんや染色体異常の可能性が高いと思われる方におすすめで、羊水検査に比べてリスクが低く、高精度な染色体疾患検査を行えます。
ただし、精度に限界があるため、陽性の結果には追加検査が必要となります。NIPT検査は赤ちゃんの健康に関心がある方におすすめで、個人の状況に応じて専門家と相談することが重要です。
いかがでしたか?
今回は東京都練馬区にある練⾺総合病院についてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。