JCHO大阪病院、産婦人科の口コミや評判は？新型出生前診断(NIPT)の状況について解説

こんにちは！編集長のもみじです！

もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え

独⽴⾏政法⼈地域医療機能推進機構（JCHO)⼤阪病院（以下、JCHO大阪病院）は大阪府にあるNIPT認可施設です。

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JCHO大阪病院ってどんな病院？

お産について

JCHO大阪病院では陣痛が始まってからお産後2時間（回復の期間）まで、妊婦さんにLDRで過ごしていただくようにしています。LDRは、以下の意味を持つ頭字語です。

L（Labor） – 陣痛（Labor）
D（Delivery） – 分娩（Delivery）
R（Recovery） – 回復（Recovery）

LDRは一つの部屋でこれらの役割が備わっています。分娩室への移動は必要ありません。LDRルームには洗面台、トイレ、テレビや冷蔵庫、ソファなどが備えられており、陣痛が続く間も快適に過ごしていただける環境を整えています。

通常は自然分娩を行いますが、医学的な必要性に基づき、担当医からの説明の上で会陰切開や陣痛促進剤の使用、帝王切開分娩などが行われる場合もあります。

NIPT認可施設

JCHO大阪病院はNIPT検査を提供する基幹施設として認定されています。

NIPT検査は赤ちゃんの染色体異常を調べる検査です。染色体は人間の体の構成要素である細胞約60兆個の中に、それぞれ46本ずつ存在しています。これらの染色体には人間の身体の設計図である数万個の遺伝子が含まれています。しかし受精の際に胎児の染色体の数や形に変化が生じることで、疾患や体質の原因となることがあります（例：21トリソミーによるダウン症など）。

染色体異常の出生前遺伝学的検査には、倫理的な問題が含まれる場合があります。この資料は、検査を受けることや受けないことを勧めるものではありません。もし検査について迷っている場合や検査を検討している場合は、まず遺伝相談外来で専門家と相談することをお勧めします。

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