大阪府

大阪(堺)の新型出生前診断(NIPT)おすすめクリニック45選!認可?無認可?費用を比較!

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こんにちは!編集長のもみじです!

もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え

大阪府で受検できる新型出生前診断(NIPT)についてご紹介します。当サイト編集部が行った独自調査によると妊娠した方の約3割が検討しているNIPT。

堺や梅田でNIPT検査ができる医療施設は複数ありますが、それぞれ医療施設ごとに特徴があります。検査費用が安いから、という理由ではなくご自身の理想に近い医療施設を選んでくださいね。

新型出生前診断は安心の平石クリニック!
  • 日本で一番早い妊娠6週から検査が可能。1回の料金で2回受けられるのでお得に検査でき、検査結果に納得できる!
  • 検査実績が豊富であり5年連続 顧客満足度95%以上の人気クリニック!
  • 認定遺伝カウンセラーの在籍、確定診断時の検査全額負担と安心して受けられる体制。

5年連続!顧客満足度95%以上

NIPT検査大阪のおすすめクリニック

平石クリニック 早期NIPTで2回検査できる

5年連続顧客満足度95%以上

平石クリニックでは、遺伝カウンセリングを行うことができる認定遺伝カウンセラーが在籍しています。検査前の不安、検査後の不安を解消する体制が整えられています。

NIPTサービスに対する満足度について、日本マーケティングリサーチ機構による調査では「妊婦様からの満足度」を2019年から2022年にかけて5年連続95%以上を獲得しています。実際に受検した方が満足した、と言っている施設であれば信頼できそうですね。

妊婦さんが検査を受けやすい体制

受検に際しては来院は1回のみ。検査は土日祝日関係なく受け付けているためご自身のタイミングで受けることが可能です。また診断結果はメールで最短2日間で届けてくれるので、忙しい方でも受検しやすい環境ではないでしょうか。

もみじ編集長
もみじ編集長

早期NIPTで2回検査する場合は2回の来院が必要です!

平石クリニックは妊婦さんに寄り添った検査を提供してくれる施設です。どんなに忙しくても、自身のタイミングで、早期に受検でき、検査前後の不安を相談できる体制が整えられています。また陽性判定が出てもフォローしてくれる制度がありますので、安心して受けられそうですね。

大阪には平石クリニック提携院が複数ありますが、どのクリニックを選んでも検査フローや検査精度は同じです。お近くのクリニックを選んでくださいね。

平石クリニック大阪提携院

住所大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビル3F
最寄駅JR東西線「北新地」駅より徒歩約1分
診療時間10:00 – 19:00
休診日不定休

平石クリニック 天王寺提携院

住所大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1ー5ー1 あべのルシアス11F
最寄駅「天王寺」駅より徒歩3分 / 「大阪阿倍野橋」駅より徒歩3分
診療時間10:00-14:30
15:30-19:00
休診日不定休

平石クリニック 大阪難波提携院

住所大阪府大阪市中央区難波4-2-4 いちご御堂筋ビル10F
最寄駅「なんば」駅より徒歩1分 / 「大阪難波」駅13番出口より徒歩1分
診療時間10:00-14:30
15:30-22:00
休診日不定休

平石クリニック 堺東提携院

住所大阪府堺市堺区北瓦町2-4-13 堺東EHビル9F
最寄駅「堺東」駅より徒歩1分
診療時間10:00-14:30
15:30-19:00
休診日

表参道メディカルクリニック 大阪院

住所大阪府大阪市福島区福島5-3-7エスティ西梅田ビル2F(受付)/8F
最寄駅JR環状線「福島」駅より徒歩3分
JR線「大阪」駅などから6-2番地下道出口より徒歩2分
診療時間10:00-19:00
休診日不定休

ジョウクリニック 大阪院

住所大阪府大阪市北区曾根崎新地1丁目4-20 桜橋IMビル4F
最寄駅JR「北新地」駅11-21出口より徒歩1分
診療時間10:00-19:00
休診日不定休

岡田クリニック

住所大阪市天王寺区堀越町16番10号 大信ビル8階
最寄駅「天王寺」駅より徒歩1分
診療時間月・水・金 7:30-23:00
火・木・土 7:30-20:00
※祝日は通常の曜日と同じ時間
休診日日曜日

5年連続!顧客満足度95%以上

ミネルバクリニック 国内唯一の検査項目を遺伝専門医の下で

国内で唯一第3世代スーパーNIPTが受けられる

ミネルバクリニックは国内で唯一のスーパーNIPTを受けることができる施設です。スーパーNIPTとは、通常のNIPTと比べてより精度が高く、妊娠9週0日から受検が可能です。NIPTだけではわからない疾患についても調べることができるので、より詳細に胎児の状態を知ることができます。

申し込み後、採血キットと紹介状が送付されるので、自宅近くの医療機関で採血を行い、キットをミネルバクリニックに郵送すれば、あとはオンライン診療が可能です。遺伝カウンセリングをはじめ不安なことは全て自宅にいながら相談することができます。

院長が遺伝専門医

院長の仲田洋美医師は、日本人類遺伝学会、日本遺伝カウンセリング学会に所属する遺伝専門医です。大学病院に行かずとも、正しい知識と臨床経験を持つ院長がいることで安心が得られるのではないでしょうか。

遺伝専門医である院長が在籍し、受検に対するフォロー体制が整えられた施設です。手軽に、より詳しい検査を安心して受けられる環境が整えられている。それがミネルバクリニックです。

住所東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階
最寄駅外苑前駅から徒歩1分
診療時間10:00~14:00
16:00~20:00
休診日火曜・水曜

相談するなら遺伝専門医!

DNA先端医療株式会社

検査結果後のフォロー体制が充実

NIPT検査ができる医療施設の中には検査実施後、「検査結果を渡して終わり」となる施設がまだまだ多くあるのが現状。DNA先端医療株式会社では認定遺伝カウンセラーによるカウンセリングを受けられるフォロー体制があります。

電話での相談が可能

カウンセリング方法は電話相談という形で、カウンセリングに費用は発生しません。検査結果の詳しい見方や陽性が出た場合にはどのようにすればいいのかなど、遺伝領域の専門家に相談し不安を解消できるのは嬉しいですね。

カウンセリングは予約制になるため、事前に電話でカウンセリング日時を予約し、その後実際にカウンセリングとなります。検査結果は最短2日から長くても14日ほどで知らされます。

なかなか短期間で気持ちを整理することは難しいかと思いますので、専門家に相談できるフォロー体制があるのは安心ではないでしょうか。

W-NIPTと早期検査で検査結果の信頼性アップ

ラジュボークリニック

大阪にはラジュボークリニック提携院が2つあります。

検査費用が低価格

ラジュボークリニックで検査できる項目は他の医療施設と同様に多岐にわたります。認可施設で実施され基本検査(13、18、21トリソミー検査)に関しては検査金額は8万円(税別)で受検でき、国内最安の価格帯となります。

大学病院をはじめとする認可施設では、予約取得までに様々なステップをこなさなければいけない場合も。ラジュボークリニックでは当日予約も可能であることに加え、パートナーの同意は不要です。

遺伝カウンセラーとの電話カウンセリングが可能

検査前、検査後には何かと不安がつきものです。その不安は専門的な知識を有した認定遺伝カウンセラーとの遺伝カウンセリングで解消できます。遺伝カウンセリングは無料なので、電話で気軽に相談できる体制が整えられているのは嬉しいポイントですね。

検査料金プランが数種類設定されており、安価なプランも用意されています。遺伝カウンセリング体制も整えられているので、受検への不安や、検査後の不安を減らすことができます。また、母体は美容クリニックなので施設も綺麗です。より気軽にNIPTが受けられる施設なのではないでしょうか。

ラジュボークリニック提携院は2つあり、検査フローや検査精度は同じです。お近くのクリニックを選んでくださいね。

表参道スキンクリニック 大阪院
住所大阪市北区曽根崎新地1-3-26ぐらんぱれビル5F
最寄駅「北新地」駅より徒歩2分
診療時間火・水・金・土曜 12時~19時
日・祝10時~17時30分
休診日月・木
M’Sクリニック
住所大阪市中央区今橋1-7-19 北浜ビルディング2階
最寄駅「北浜」駅より徒歩1分
診療時間11:00〜19:00
休診日水・日

表参道スキンクリニックのNIPTについては別記事で詳しく解説しています!

ヒロクリニック 検査結果が最短2日で届く

海外で検体を検査することが多いNIPT検査ですが、ヒロクリニックでは国内で検体の検査を行います。そのため検査結果がわかるのが早く、通常でも3日から6日以内。特急のオプションで申し込めば2日で結果を受け取ることができます。

ヒロクリニックではADD(アッド・全領域検査)ができます。従来のNIPTでは染色体の数に関する検査しかできませんでしたが、ADDでは染色体の一部欠損、もしくは重複といった染色体の構造にまつわる異常がわかります。

陽性スコアレポートを出してくれるのもヒロクリニックの特徴です。ヒロクリニックでは、自院で検査を受けた20,000件を超える検査結果から導き出された「どのくらい本当に陽性なのか」がわかる陽性スコアレポートをもらえます。このレポートを出してくれるのはヒロクリニックだけです。

ヒロクリニックでは国内検査を実施しているので、結果をもらえるのがともかく早い施設です。検体を採取後、検査結果が来るまでの期間が短いことで、急いで検査したい方にも、少しでも早く不安を解消したい方にも利用しやすいのではないでしょうか。また、ADDができる、そして陽性スコアレポートをもらえることから、少しでも詳しく検査したい。そして、その検査結果の的中率がどれくらいなのか知っておきたいという方におすすめな施設です。

奥野病院(八重洲セムクリニック提携院) 羊水検査も対応できる

日本マーケティングリサーチ機構の調べで、2020年「NIPT先輩ママがおすすめの医院」「NIPT安心して任せたい医院」「NIPT妊娠時におすすめの医院」それぞれNO.1に選出されています。姉妹院と合わせ毎月300名以上が予約し、妊婦からの熱い支持がある施設です。

NIPT総検査数10,000件を超える実績を持っています。血液検体は海外にて検査が行われますが、輸送を国際医療輸送の専門企業が担い、検体紛失、取り違いは1件もないそうです。また、院長自ら検査機関を定期的に訪問し、検査精度の確認をおこなっているため、非常に信頼のおける検査結果を受け取ることができます。

奥野病院は日本医学会の認める認定施設ではありませんが、産婦人科専門医がいる施設です。NIPT以外の妊娠、出産にかかる質問や相談を行うことができますし、万が一NIPTで陽性になっても、その後の確定診断、場合によっては人工妊娠中絶手術を奥野病院だけで受けることができるのは安心ですね。

NIPTの総検査数が10,000件以上という実績を持ち、多くの妊婦さんに安心と信頼の観点から支持される施設です。産婦人科専門医がいますので、検査以外で気になること、妊娠・出産の不安もフォローしてくれる施設です。

NIPT Japan(提携院19院)

大阪府にはNIPT Japanの提携院が19院あります。

豊富な提携院

NIPT Japanは全国100以上の提携クリニックで採血を行っています。特に大阪府は大阪市を筆頭に堺市、豊中市など合計で19の提携院があります。これらの提携クリニックでは妊婦さんに対して快適な採血を実施し、負担を最小限に抑えることを重視しています。

また採血後の結果通知や陽性の場合の遺伝カウンセリングはすべてオンライン上で行われます。オンラインでの体制により、遠方に住んでいる方や忙しい方にとってNIPTを受ける際の負担を少なくするシステムが整備されています。

より多くの妊婦さんがNIPTを利用し、健やかなマタニティライフと赤ちゃんの健康状態を確認できるようにするための取り組みの一環といえるでしょう。

遺伝カウンセリングは有料

提携院が多くアクセスが良いという利点がある一方で、遺伝カウンセリングに関しては有料である点に注意が必要です。大学病院などの認可施設では遺伝カウンセリングが必須とされているほどNIPTにおいて不可欠な遺伝カウンセリング。NIPT Japan提携院では希望者のみに30分につき10,000円で提供されているようです。

NIPTにおいて遺伝カウンセリングは非常に重要な要素です。カウンセリング内容にはNIPTの結果に関する理解や情報提供、サポートなどが含まれます。妊娠中に発見された遺伝的な問題に対する適切な情報や支援が必要な場合、遺伝カウンセリングが非常に役立ちます。遺伝カウンセリングを重要視する方はよく検討しましょう。

⼤阪⼤学医学部附属病院

新型出生前診断(NIPT)受検に三回来院が必要です。検査費用をご紹介します。一回目は遺伝カウンセリング初診として9,900円、二回目はNIPT検査料金+遺伝カウンセリングとして97,790円、三回目は遺伝カウンセリング再診料として5,500円必要です。遺伝カウンセリング初診の受け付けは平日13:00-/15:00-となっています。

妊娠10週以降の妊婦が検査の対象で、検査結果は約1週間から10日後に受け取ることができます。

⼤阪⼤学医学部附属病院のNIPTについては別記事で詳しく解説しています!

大阪のNIPT基幹施設

遺伝カウンセリング前に産婦人科外来を受けることが必要ですが、大阪大学医学部附属病院がかかりつけ医である必要はありません。
遺伝カウンセリングを行う遺伝子診療部では、臨床遺伝専門医、臨床心理士、認定医殿カウセラーがチームとして対応してくれます。遺伝に関する情報提供だけでなく、心理社会的支援を受けることができます。

⼤阪⼤学医学部附属病院では適切なカウンセリングを行った後に検査を実施することを目指しています。落ち着いた静かなカウンセリングルームで十分に時間をかけて心配事を解消する手伝いをしてくれる施設です。

⼤阪医科薬科⼤学病院

検査費用は89,200円(税込)となり、検査費用に遺伝カウンセリング費用が含まれています。検査はおこなわず遺伝カウンセリングのみの場合は1回につき10,000円(税込)かかります。受付時間は月曜日から金曜日9:00-16:00となっています。

⼤阪医科薬科⼤学病院のNIPTについては別記事で詳しく解説しています!

大阪のNIPT基幹施設

臨床遺伝学を専門とする医師、認定遺伝カウンセラーが遺伝カウンセリング室でカウンセリングを行ってくれます。出生前ベビードックを受けることも可能です。他院で妊婦健診を受けていても診断可能で、超音波装置を使って周産期(母体胎児)専門医が出生前診断を行なってくれます。

小児循環器科、小児外科、小児神経外科、形成外科らとの連携のもと、さまざまな胎児先天性疾患の管理が可能な施設となっています。万が一異常が見つかった際にも、対応できるサポート体制があり安心です。

⼤阪医科薬科⼤学病院はカウンセリング、検査、そして異常が見つかった際の対応も全て一つの施設で対応することができる体制が整った施設です。

⼤阪公⽴⼤学医学部附属病院

検査費用は公式HPに掲載がありませんでした。検査費用は遺伝カウンセリング初回5,500円かかります。医療機関を通じて予約が必要です。

⼤阪公⽴⼤学医学部附属病院のNIPTについては別記事で詳しく解説しています!

大阪のNIPT基幹施設

⼤阪公⽴⼤学医学部附属病院では医学的診断から心理的フォローまでをゲノム診療科にて対応してもらえます。ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー、ターナー症候群などさまざまな染色体疾患に対する相談、治療実績があります。また胎児期から青年期に至るまで、絶え間ない医療体制を提供してくれる小児科もあります。生まれた後のケアについても不安を減らしてくれます。ハイリスク妊娠にも対応できる医療体制医があるため、どんな状態の妊婦さんでも受け入れてくれる準備があります。

⼤阪公⽴⼤学医学部附属病院は胎児期から切れ目なくサポートしてくれる施設です。胎児、母体とも安心して出産できる体制が整えられています。

関⻄医科⼤学附属病院

検査費用は115,000円(確定検査検査費を含む)、検査前の遺伝カウンセリング料(初診)として約7,000円必要です。受付時間は月曜日、水曜日、木曜日となっています(周産期遺伝外来。検査日については周産期遺伝外来内で説明されます)。

大阪のNIPT基幹施設

関⻄医科⼤学附属病院では胎児超音波検査、染色体異常の診断リスク判定をおこなったり、検査についての相談を受ける周産期遺伝外来が用意されています。妊娠初期に遺伝学的検査を希望する場合は必ず周産期遺伝外来を受ける必要があります。

クアトロ検査、初期超音波検査、コンバインド検査、新型出生前診断(NIPT)、絨毛染色体検査、羊水検査に対応可能です。それぞれ検査時期が限られますので確認が必要ですが、新型出生前診断(NIPT)については11週から可能です。他院に通院中でも受検は可能ですが、個人での予約は受け付けていませんので、通院中の医療機関から地域医療連携部を通じて予約が必要です。

関⻄医科⼤学附属病院では検査の結果なんらかの異常があるとわかったとき、または胎児に疾患がある可能性がある場合に診断を行う胎児外来も準備されています。妊娠中に家族が出生後の治療について理解できる準備を進めてくれる施設です。

泉⼤津市⽴病院

2022年8月現在、NIPT(母体血を用いた胎児染色体検査)は行っておりませんとの記載が公式HPに記載があります。基幹病院として認定されていますので今後の動向に注目したいですね。なお遺伝カウンセリングについては行っているようです。遺伝カウンセリング費用は5,000円(税抜)、受付時間は平日午後に設定されています。

大阪のNIPT基幹施設

泉⼤津市⽴病院では夫婦、パートナー同士で出生前検査について納得できる意思決定が行えるよう、遺伝カウンセリング外来にて支援が行われています。カウンセリングの予約は泉大津市立病院に通院がなくてもできますが、通院中の医療機関からの予約が必要になります。泉大津市内唯一の分娩に対応できる医療機関です。分娩時の新生児内科医師立ち会いが可能であること、切れ目ない新生児治療が可能であることもあり、安心して出産できる体制が整えられています。

泉⼤津市⽴病院は地域の中核病院として、泉大津市を支える病院です。さまざまな疾患、不安に対応してくれる体制が整えられています。

独⽴⾏政法⼈地域医療機能推進機構(JCHO)⼤阪病院

検査費用は132,000円です。陽性の場合に行う羊水検査費用を含みます。遺伝相談外来の受付時間は火曜日の15:00または木曜日14:00、15:00となっています。検査は遺伝相談外来受診後、翌日以降11時30分までに産婦人科外来に足を運ぶ必要があります。

JCHO大阪病院のNIPTについては別記事で詳しく解説しています!

大阪のNIPT基幹施設

独⽴⾏政法⼈地域医療機能推進機構(JCHO)⼤阪病院は新型出生前診断(NIPT)の基幹病院として認定を受けています。小児科、産婦人科、助産師、看護師、遺伝カウンセラーがチームを組んでサポートする体制を整えています。検査自体は遺伝カウンセリング当日に受けることはできませんが、受検の意思が決まれば遺伝カウンセリング実施の翌日以降産婦人科外来にて採血することが可能です。オープンシステムを導入しているので、かかりつけの産科クリニックで妊婦健診を行い、分娩管理を大阪病院で行うことも可能です。

独⽴⾏政法⼈地域医療機能推進機構(JCHO)⼤阪病院は地域と高度医療を結び付けてくれる施設です。新型出生前診断(NIPT)については基幹施設であり、遺伝に関するさまざまな不安を解消する体制が整えられています。

当サイトでは愛染橋病院でNIPT検査をした方にインタビューを実施しました。

もみじ編集長
もみじ編集長

口コミはタップしてチェック!

愛染橋病院の口コミを見る

愛染橋病院の独自口コミ

もみじ編集長
もみじ編集長

NIPT検査を受けた医療施設は?

回答者

愛染橋病院です。

もみじ編集長
もみじ編集長

NIPT検査を受けた決め手やきっかけを教えてください!

回答者

自分達では21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーの子を育てる自信は無かったからです。

もみじ編集長
もみじ編集長

NIPT検査を受けてよかったと思う点はありますか?

回答者

採血だけで済むので、かつての検査(羊水穿刺)に比べてかなりローリスクだと思いました。
もちろんNIPTで何かしらの異常値が出た場合は羊水穿刺をしなければならないとは思いますが、第一選択としては気軽に受けれると思いました。

もみじ編集長
もみじ編集長

NIPT検査を悩んでいる方にアドバイスをお願いします!

回答者

悩んでる方は倫理的なことで悩まれてると思います。
もし陽性の場合堕ろすかどうかが一番悩まれるのではないでしょうか?
よくパートナーと相談して陽性の場合はこうする、と事前に固い決意や約束をして検査に臨むのがいいと思います。私たちはそうしました。

地⽅独⽴⾏政法⼈⼤阪府⽴病院機構 ⼤阪急性期・総合医療センター

検査費用は公式HPに掲載がありませんでした。受付時間は月曜日、水曜日、金曜日10:00-16:00の間で予約受付が可能です。

大阪のNIPT基幹施設

地⽅独⽴⾏政法⼈⼤阪府⽴病院機構⼤阪急性期・総合医療センターでは、遺伝診療センターで遺伝カウンセリングが行われています。臨床遺伝専門や認定遺伝カウンセラーが相談にあたってくれます。小児科とも連携し、ハイリスク妊娠に対しても対応可能です。治療が必要な新生児を24時間体制で受け入れる体制ができています。小児科との連携は出生前から開始、ケアが必要な可能性がある胎児については早期からケアに小児科が加わり新生児医療にスムーズに移行します。

同院では遺伝カウンセリングの段階から生まれた後までサポートを受けることができます。妊婦自身への負担をできるだけ少なくしながら、高度な医療を受けることができる施設です。

⼤阪市⽴総合医療センター

検査費用は約21万円、受付時間は火曜日午前、木曜日午後、金曜日午前となっています。(平日9:00-17:00予約受付)

大阪市立総合医療センターのNIPTについては別記事で詳しく解説しています!

大阪のNIPT基幹施設

⼤阪市⽴総合医療センターでは血液検査時点で、妊娠12週から15週の妊婦が新型出生前診断(NIPT)を受検できます。高年齢であること。染色体異常を持った子供を妊娠、もしくは分娩したことがある。超音波検査等で染色体異常を指摘された。これらのいずれかに当てはまる妊婦が受検することができますが、それ以外の方でも適切な遺伝カウンセリングののち、受けることができる可能性があります。

新型出生前診断(NIPT)の検査結果は約2週間で知ることができます。確定診断の一つである絨毛検査も実施可能です。⼤阪市⽴総合医療センターは関西圏で絨毛検査ができる数少ない施設の一つです。小児系診療科と連携し、胎児期から新生時期まで一貫した医療を提供してくれる施設でもあります。

⼤阪市⽴総合医療センターは大規模高機能の病院であるため、あらゆる不安、疾患に対応してくれます。産婦人科のみならず、小児科のサポート体制も手厚いので生まれた後の対応も不安なく過ごせます。

地⽅独⽴⾏政法⼈⼤阪府⽴病院機構⼤阪⺟⼦医療センター

検査費用は198,210円、NIPT外来の受付時間は月曜日、水曜日、金曜日の午後となっています。

大阪のNIPT基幹施設

地⽅独⽴⾏政法⼈⼤阪府⽴病院機構⼤阪⺟⼦医療センターでは妊娠11週以降の妊婦が遺伝カウンセリングを受けることができます。出生前診断の検査については、遺伝カウンセリングの後に予約可能です。またかかりつけ医からの予約のみ、遺伝カウンセリングは受け付けています。また月曜日、火曜日、木曜日に胎児外来が設けられています。胎児の病気が疑われる妊婦が対象で、異常を診断し、早期に治療開始を目指しています。新生児科では出生前の診療相談(プレネイタルカウンセリング)を行うほか、発育・発達の長期フォローアップを行ってくれます。

地⽅独⽴⾏政法⼈⼤阪府⽴病院機構⼤阪⺟⼦医療センターでは周産期、小児医療の基幹病院としてさまざまな疾患に対応、また心理的なフォローをしてくれる施設です。

国⽴循環器病研究センター

検査費用は220,000円、受付時間は火曜日の9:30、11:00です。

大阪のNIPT基幹施設

国⽴循環器病研究センターでは妊娠週数14週未満の妊婦が対象です。遺伝カウンセリング後、同意があればすぐに採血(検査)を行うことができます。新型出生前診断(NIPT)の受検結果については原則2週間後に説明を受けることができます。結果説明は、毎週火曜日の13時、もしくは13時30分からになります。何か異常が見つかった場合には、小児循環器・産婦人科部門へと繋げてもらうことができます。

「国⽴循環器病研究センター」との名前通り、循環器病の治療を行う病院ではありますが、遺伝カウンセリングや出産にも対応できます。特に、妊婦自身に心疾患、脳血管疾患がある場合、しっかりサポートしてくれる環境が整った施設です。

公益財団法⼈聖バルナバ病院

検査費用は公式HPに掲載がありませんでした。受付時間は月曜日、水曜日、金曜日となっています。

大阪のNIPT基幹施設

公益財団法⼈聖バルナバ病院は大阪府下で6病院目の新型出生前診断(NIPT)認可施設です。新型出生前診断(NIPT)など出生前診断については同施設で分娩予定の方に限られますが、遺伝カウンセリングについては制限はありません。

1873年に創設された、大阪でもよく知られた産科の一つで出産から子育て、そしてその後を見守ってくれる施設です。妊娠全期間を通して、助産師による保健相談を受けることができる妊婦保健相談があります。より健康に、楽しく、充実した日々を過ごすための手伝いをしてもらえます。

公益財団法⼈聖バルナバ病院は大阪でも古くからある施設です。出生前診断に限らず、ちょっとした不安にも乗ってくれる場所でもあります。

社会医療法⼈愛仁会 ⾼槻病院

検査費用は公式HPに掲載がありませんでした。出生前遺伝カウンセリング費用として5,500円必要です。受付時間は水曜日9:30-16:30、木曜日10:00-16:30 月曜日から金曜日9:30-17:00となっていますので時間内に予約受付をしましょう。

大阪のNIPT基幹施設

社会医療法⼈愛仁会⾼槻病院では臨床遺伝専門医の資格を持った医師が遺伝カウンセリング外来にて、遺伝カウンセリングを行います。自分自身のこと、子供のこと、妊娠のこと、家族のこと、検査のことなど気になることをしっかり聞くことができます。またエコー外来が設けられ、胎児の様子を専門医がエコーを使ってしっかり診断してくれます。

平日は毎日ハイリスク妊娠外来が設けられ、双子妊娠などハイリスク妊婦への対応をしてくれます。日本でも有数の実力を備えた新生児科のサポートのもと、より安全な出産をサポートしてくれる施設です。

社会医療法⼈愛仁会⾼槻病院では専門外来を複数持ち、不安な点について細かく診てくれる施設です。

ヒロクリニック

オプション追加で最短2日で検査結果が届く

なぜ、最短2日で結果が届くのか?それは、ヒロクリニックが国内に検査施設を持つグループ会社であるためです。これにより、海外への輸送にかかる時間を短縮できます。ただし、特急便オプション(最短2日)には追加料金がかかり、通常の価格に+33,000円となります。(名古屋・札幌は44,000円となります)

また、当検査施設では、最新の次世代シークエンサーを3台使用し、1日に最大140検体の検査を実施できます(イルミナ検査)。さらに、メディカバー検査では1日に約100検体を処理することが可能です。これにより、高い検査効率を実現しています。

迅速な結果届けにも力を入れており、クリニックからの送付にはバイク便や航空便を利用し、速やかな郵送を行っています。さらに、高速かつ正確な自動分注機を導入しており、これにより手作業を大幅に削減し、効率を向上させています。

NIPT検査とは

そもそもNIPT検査とはいったい何なのでしょうか。詳しくみてみましょう。

NIPT検査のメリット

血液検査のみで検査できる非侵襲的検査

NIPT検査は、母体血中の胎児由来の遺伝子情報を調べることによって、染色体異常や遺伝性疾患のリスクを非侵襲的に評価する検査です。NIPTは、母親の血液サンプルを採取するだけで、胎児の健康状態を評価することができます。

従来の出生前診断検査には、羊水検査や絨毛検査などがありましたが、これらの方法は胎児に針を刺して細胞を採取するため、妊娠において一定のリスクを伴います。NIPTは、母体血中の胎児由来の細胞フリーDNA(cfDNA)を検査するため、胎児に対するリスクがない非侵襲的な検査方法として注目を集めています。

NIPTが非侵襲性であるということは妊婦の安心や胎児保護に貢献しています。しかし、NIPT検査には偽陽性や偽陰性の可能性があることにも注意が必要です。

検査精度が高い

NIPT検査は、ダウン症候群やエドワーズ症候群などの染色体異常を99%以上の高い精度で検出できます。ただし、100%の正確さを保証するものではありません。

NIPT検査は、従来の羊水検査や絨毛膜検査と比較して、より簡単かつ安全であり、高い精度を誇るため、現在は広く利用されています。

妊娠初期から検査ができる

NIPT検査は一般に妊娠10週目以降に行うことができるため、早期の段階で染色体異常のリスクを調べることができます。

ただし平石クリニックにおけるNIPT検査は1回分の費用で妊娠6週~と妊娠10週~の2回検査ができます。2回検査を受けることで、より精度の高い結果が得られるだけでなく、検査結果に納得感を持つことができます。時期を変えて2回受けることは検査結果に不安がある場合や、より確実な結果を得たい場合におすすめです。

検査自体は採血のみ

NIPT検査は母体の血液から胎児のDNAを検査するため、採血だけで済みます。通常、採血は腕の血管から行われ一般的な採血と同様に痛みはほとんどありません。また採血量も少量で済み、リスクはほぼないとされています。

NIPT検査のデメリット

偽陰性と偽陽性の可能性がある

NIPT検査の結果は、通常、陰性または陽性と判定されます。陰性は、胎児の異常を示す遺伝子変異が検出されなかったことを意味し、陽性は、胎児の異常が検出されたことを意味します。

偽陰性の場合、異常な胎児であるにもかかわらず陰性と判定されてしまうことになります。つまり、NIPT検査によって胎児の遺伝子異常が検出されなかったにもかかわらず、実際には胎児に異常があったということです。

一方、偽陽性の場合、正常な胎児にもかかわらず陽性と判定されてしまうことになります。つまり、NIPT検査によって胎児の遺伝子異常が検出されたと判断されたにもかかわらず、実際には胎児に異常がなかったということです。

偽陽性や偽陰性の原因には、NIPT検査に使用される技術の限界や、胎児由来のcfDNAの量や質の影響などが考えられます。そのため、NIPT検査の結果に基づいて重要な決定を下す前に、確認検査を行うことが重要です。

診断確定には追加検査が必要

NIPT検査はスクリーニング検査であり、確定診断ではありません。したがって、異常が検出された場合、追加の診断検査が必要になることがあります。

診断を確定させることのできる追加の検査としては羊水検査や絨毛検査などがあります。これらの検査は確実に染色体異常を確認することができますが、母体に穿刺などの侵襲を与えるため流産や合併症のリスクがあることに留意する必要があります。

染色体以外の異常は発見できない

NIPT検査は主に染色体異常を検出するものですが、それ以外の遺伝的な問題や先天性疾患を検出することはできません。また、心臓の問題や脳の発達など、他の非遺伝的な問題を特定することもできません。

大阪のNIPTおすすめクリニックまとめ

NIPT検査が受けられる大阪のおすすめクリニック21施設について紹介しました。ここに記載しただけでも様々な特徴を持つ施設ばかりですね。それぞれの施設の特徴をよく知った上で、しっかり納得できる施設を選んでくださいね。

もみじ編集長
もみじ編集長

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