
もみじ l 妊娠出産メディア編集長 l 切迫早産で3ヶ月自宅安静、3歳児の母 l マタニティケアラー資格取得 l SNSフォロワー1,000人超え
昭和大学病院は、NIPTを受けられる認可施設です。産婦人科なので、妊娠中から出産まで安心して通うことができます。
昭和大学病院で分娩を予約されている妊婦さんに対しては院内専用枠も用意されているのでおすすめですよ。

昭和大学病院のNIPTってどんな病院?

有名な国立病院のため安心
昭和大学病院は、東京都品川区にある医療機関で、昭和大学が設置している附属病院のひとつです。
万が一のことがあったときでも、安心してアフターフォローを受けられます。
NIPTの検査を検討している場合には検査前に遺伝カウンセリングを受けてから実施することになります。カウンセリングもしっかりしてくれるので妊婦さんも安心して検査を受けることができます。
検査費用が高め
昭和大学病院のNIPTの検査費用は、初診料、遺伝カウンセリング料、検査費用で税込約160,000円となっています。非認可施設だともう少し安く受けられるところも多いので、費用としては少しお高めであると言えますね。
しかし、遺伝カウンセリング料も込みで、大学病院で受けられるという安心感から高くても受けるという人も多いです。遺伝カウンセリング料は、所要時間によって変わるので人それぞれ費用は変わってきます。
妊娠9週0日から検査を受けられる
NIPTの検査は大半の医療施設が妊娠10週から受けられるところが多いですが、昭和大学病院では妊娠9週0日から受けることができます。妊娠初期の1週間というのはかなり長いので、1週でも早く受けられるというのは嬉しいですよね!
昭和大学病院では、NIPTの受検時期については妊娠9週0日~16週6日を推奨しています。妊娠9週目以降であれば採血の精度に違いがないようです。
性別の判定はない
昭和大学病院でNIPTを受ける場合には、性染色体の性別判定は受けることができません。
昭和大学病院だけでなく、日本医学会が認可している医療機関でNIPTを受ける場合には性別情報は開示されないようになっています。
性別が知りたいという場合には非認可施設でNIPTを受けることをおすすめします。
昭和大学病院の総合評価
昭和大学病院は大きな大学病院ですので、検査体制やアフターフォローなどもしっかりしていて安心です。費用面としては少し高めですが、NIPTの検査の前に遺伝カウンセリングを受けることができます。
ただし、性別の判定をしたい方は、性別の判定が可能な非認可施設で受けなければ性別を知ることができませんので注意しましょう!
昭和大学病院の口コミと評判

昭和大学病院の口コミと評判をチェックしてみましょう!
昭和大学病院の良い口コミ

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婦人科系の病気で入院しました。
コロナ禍の中、初めての入院、初めての手術。
凄く心細い思いで入院しました。
入院前日は、お医者さん、麻酔医さんの施術説明を詳しくしてくださり、怖いと思っている事、本当はしたくない施術を打ち明けると、
したくない施術をした場合のメリット、デメリットを話した上で、メリットの方が大きいからやった方がいいと思います!でも、絶対に必要な施術ではないので、嫌なら辞めることも出来ますとお話ししてくださいました。
患者が涙でうまく気持ちを伝えられない時にも、ちょっとした動作から伝えたい事を汲み取って安心する様に時間をかけて慰めてくれました。(後略)
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昭和大学病院の悪い口コミ

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(前略)#8000で紹介されたのに結局救急車呼べとのことで呼んだところまぁこの病院が受け入れ可能で挙がっておりこちらに運ばれたのですが医師からは「これくらいで救急車呼ばないでね。本当に救急の人が救急車つかえなくなるからね」とのこと。こちらに電話したら救急車を呼べと言われて呼んだんですけど。そして”これくらいで”と言われても素人には”どれくらいで救急車”かの判断は難しく、#8000に相談した上での救急車だったので、この言葉にただただ不快感しか残りませんでした。(後略)
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他の投稿にもあるが、病棟の看護師は本当にひどい。
あまりのひどさに、入院中は毎日イライラしてストレスが溜まりまくり。これじゃ病気も治りません。
師長から若手まで、意識レベルが低い。
いったい、どんな教育・指導をうけてきているのだろう。
ドクターは良いだけに、もったいない。
入院はお薦めしません。
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昭和大学病院の費用は?

昭和大学病院のNIPTの費用は次のとおりです。
検査項目 | 税込金額 |
---|---|
基本検査 (13,18,21トリソミー) | 16万円前後 |
昭和大学病院の検査費用は、合計16万円程度かかります。初診料は自費となっており、その他に遺伝カウンセリング料と検査実費料がかかります。遺伝カウンセリング料は所要時間により変動します。
また、NIPTの結果を聞く際にも再診料がかかります。遺伝カウンセリングの再診料は3,000円~となっています。
昭和大学病院の結果はいつ分かる?

昭和大学病院の検査結果は、1~2週間で分かります。NIPTの採血をした日に、検査結果を聞く日程を予約していくことになります。予約をとれる日が限られているので、日程には余裕を持っていくことをおすすめします。
昭和大学病院のアクセス

昭和大学病院のアクセスは次のとおりです。
住所 | アクセス |
---|---|
〒142-8666 東京都品川区旗の台1-5-8 | 旗の台駅東口より徒歩約5分 |
昭和大学病院の予約方法
昭和大学病院の予約方法は、妊婦自身と妊婦検診を担当の先生で異なります。
妊婦さん自身
昭和大学病院でNIPTの予約を取る場合は、まず妊婦さん自身で、専用WEB予約サイトにアクセスして日程を予約しましょう。
妊婦健診を担当の先生
妊婦さん自身で日程の予約をしたら、次に妊婦健診を担当している先生に 「 診療情報提供書(WEB予約済み・NIPT外来受診用) 」を記入してもらう必要があります。
妊婦さんがとった予約日時を記入する必要があります。
妊婦健診を担当している病院からの紹介状などのFAX連絡などは不要です。
昭和大学病院をおすすめする人

昭和大学病院をおすすめする人としない人をチェックしておきましょう!
昭和大学病院をおすすめする人
- 国立病院で安心して検査を受けたい人
- 検査を受ける前に遺伝カウンセリングを受けたい人
- 妊娠中から出産までしっかりフォローしてもらいたい人
昭和大学病院は大学病院ですので、色々な科があります。
妊娠中から出産、小児科までしっかりとフォローしてもらいたいという方にはおすすめです。
また、検査を受ける前にしっかりと遺伝カウンセリングを受けたいという方は専門知識の高い昭和大学病院でNIPTを受ければ安心ですね。
昭和大学病院をおすすめしない人
- 費用を安く抑えたい人
- 性別が知りたい人
- 検査結果を早く知りたい人
昭和大学病院は、初診料、遺伝カウンセリング料、検査料などから再診料まで費用が高めになってしまいます。また、認可施設なので性別の判定を受けることもできません。予約次第では検査結果を聞くのが遅くなってしまうことも。
こういった方には昭和大学病院での検査はおすすめできません。
昭和大学病院のNIPTについてまとめ
昭和大学病院のNIPTについてまとめました。
- 専門知識の高い大学病院で安心して検査を受けることができる
- 検査前に遺伝カウンセリングを受ける必要がある
- 費用は少し高め
- 結果通知は病院に聞きに行く
昭和大学病院は、 有名な国立病院で産婦人科専門医のため、高い専門知識のある医師に検査をしてもらうことができますので、万が一のことがあった場合でもアフターフォローが受けられて安心です。
費用が高かったり、性別の判定が受けられないなどという面もありますが、認可施設はどこも同じようになっています。
産婦人科専門医の高い知識を期待するのであれば昭和大学病院はおすすめです。
いかがでしたか?
今回は東京都にある昭和大学病院についてご紹介しました。検査項目やサポート体制など何を重視したいのかを考え、検討を進めてくださいね。